ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住の60～70代を対象に「永住したい東京・多摩地域の街はどこですか」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都の西部に広がる多摩地域。その中で関東に住む60～70代の人から「永住したい」と支持されたのは、どの街だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関東在住の60～70代が選ぶ】永住したい「東京・多摩地域の街」ランキング

第2位：奥多摩町

　第2位は得票率14.2%の「奥多摩町」でした。東京都の最も西側にある町で、山梨県に面した立地です。1955年に古里村・氷川町・小河内村が合併して誕生しました。

　全域が「秩父多摩甲斐国立公園」に包含され、自然豊かな地域。風光明媚な渓谷「鳩ノ巣渓谷」や、四季折々で表情を変える「奥多摩湖」など、数多くの観光スポットも人気です。

　一方で、町内にはJR青梅線が走行しており、都心部まで2時間ほどでアクセス可能。豊かな自然とともに、都心部への交通の利便性も魅力の1つではないでしょうか。

第1位：武蔵野市

　第1位に輝いたのは、得票率15.5%の「武蔵野市」でした。東京都の中央部に位置する市で、1947年の市制施行により、「武蔵野町」から「武蔵野市」となりました。

　緑豊かな田園都市で、井の頭池のある「井の頭恩賜公園」や、芝生広場が広がる「武蔵野中央公園」などの公園が多い街としても知られています。

　また、市内にある吉祥寺駅の近くには「吉祥寺PARCO」や「吉祥寺マルイ」に加えて「ヨドバシカメラ マルチメディア 吉祥寺」などの大規模商業施設のほか、数多くの商店が立ち並んでいます。生活利便性の高さを誇る武蔵野市が多くの支持を集めました。

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