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ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、兵庫県在住の30~40代を対象に「子どもを入学させたい兵庫県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
地元の30~40代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
| アンケート実施日 | 2023年6月8日 |
|---|---|
| 調査対象 | 兵庫県在住の30~40代 |
| 有効回答数 | 145票 |
【地元の30~40代に聞いた】「子どもを入学させたい兵庫県の公立高校」ランキングTOP12
第2位:兵庫高校

第2位は得票率13.1%で2校が並びました。1校目は「兵庫高校」です。神戸市長田区に位置する兵庫高校は、1908年に創立された第二神戸中学校を前身とする高校です。
兵庫高校が設置している創造科学科では理数教育を重視しつつ、社会科学と自然科学を主体的に学ぶことで、社会創造力・科学的思考力・複眼的思考力・自律的活動力を身に付けた「未来の創造者」の育成を目指しています。また、スーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定校で、2017年からはユネスコスクール加盟校となるなど、活発な探究活動を展開しているのも特徴です。
第2位:長田高校

同率で「長田高校」も第2位に選ばれました。神戸市長田区に位置する長田高校は、1921年に開校された第三神戸中学校を前身とする高校です。
長田高校では、1年生は普通クラスと特色選抜の人文・数理探究類型の2クラスを設置。普通クラスでは2年次から文系・理系に分かれ、人文・数理探究類型では人文と数理に分かれます。文化祭や体育祭、修学旅行などのイベントは生徒のプロデュースで行われるなど、自主・自律の精神が根付いているのも魅力といえるでしょう。
第1位:神戸高校

第1位は、得票率21.4%の「神戸高校」でした。神戸市灘区に位置する神戸高校は、1896年創立の兵庫県神戸尋常中学校と1901年創立の兵庫県高等女学校を前身とする高校です。
神戸高校では普通科と、国際社会で活躍する自然科学に強い人材の育成を目的に、特色ある専門教科・科目による教育を行う総合理学科の2学科を設置。独自の「課題研究」や「神高探究」といった探究活動や、イギリスやシンガポールの姉妹校との交流を行うなど、国際教育にも注力しています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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