キャリタスは、「キャリタス就活 就職希望企業ランキング2025」を、SDGs企業イメージなどについての調査結果とともに発表しました。この調査は、2023年11月15日～2024年3月7日にかけて、2025年卒業予定の学生7159人を対象に実施されています。

　本記事では、その中から「早慶」（早稲田大学・慶應義塾大学）の就活生による結果を紹介します。早稲田＆慶応の就活生から支持を集めたのはどの企業だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：キャリタス「就職希望企業ランキング2025」）

【早慶の25卒就活生が選ぶ】「就職人気企業」ランキング

第2位：三井住友銀行

　第2位は「三井住友銀行」でした。三井住友フィナンシャルグループ傘下の銀行で、日本の3大メガバンクのひとつとして知られています。預金・貸出をはじめ、商品有価証券売買・有価証券投資・内国為替・外国為替など、さまざまな金融サービスを展開しています。

　同社では新人に必要とされる基本的な金融知識の教育と、スムーズにOJTに取り組むための「基礎プログラム」を実施。OJTと集合研修を繰り返すインターバル方式により、基礎的な業務知識・スキルの早期定着を図っています。先輩が日常的なサポートを行う「アンカー制度」の導入をはじめ、自律的なキャリア形成や自己啓発・資格取得に対する支援も充実。また、子ども休暇・介護休暇などライフイベントに応じた休暇をはじめ、多様な休暇制度も整備されているなど、働きやすい環境が整えられています。

第1位：三菱UFJ銀行

　第1位は「三菱UFJ銀行」でした。三菱UFJフィナンシャル・グループの銀行で、日本3大メガバンクの一角です。個人や法人向けの金融サービスの提供をはじめ、幅広い領域で事業を展開。また、大企業のオーナーなどの超富裕層の顧客に対し、金融資産をはじめ、貴金属・美術品などの非金融資産や不動産も含めた全体の資産管理・継承の提案なども行っています。

　同社では社会人・銀行員としての心構えや基礎知識・基本動作を学ぶ導入研修をはじめ、コース・担当業務に合わせた各種研修を用意。理想のキャリア形成に向け、グループ内で従事したい各職務・ポストに挑戦できる「Job Challenge」制度の導入など、成長へのサポートも充実しています。また、育児と仕事の両立支援やスムーズな職場復帰をサポートするための制度など、働きやすさも魅力です。

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