【ゴールデンウィーク】「人気旅行先伸び率」ランキングTOP10! 第1位は「福井県」【2024年最新調査結果】

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 KNT-CTホールディングスは、グループ会社の「近畿日本ツーリスト」における2024年4月26日発・2024年5月6日着の旅行販売高を調査し、「2024年ゴールデンウィークの国内旅行動向」を発表しました。

 今回はその中から、「人気旅行先伸び率(前年比)」を紹介します。

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調査概要

調査期間2024年4月1日
調査対象2024年4月26日発~2024年5月6日着の旅行販売高
旅行販売高の県別伸び率(前年同時期)

(出典元:「2024年ゴールデンウィークの国内旅行動向」)

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【ゴールデンウィーク】「人気旅行先伸び率」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:東京都

画像:PIXTA

 第2位は、販売高前年比193.3%の「東京都」でした。ランドマークや有名な観光スポットが多く、国内外問わず多くの観光客が訪れる東京都。「浅草寺」「東京タワー」「東京スカイツリー」といった観光地のほか、「原宿」「六本木」「新宿」など、グルメやファッションを楽しめる場所も多いですよね。

 新施設も続々と開業しており、2024年2月には江東区豊洲の豊洲市場に「豊洲 千客万来」がオープン。江戸の町並みを再現した施設で、市場隣接ならではの海鮮や展望足湯庭園などが楽しめます。3月には、イマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」が江東区青海の「ヴィーナスフォート」跡地に開業。イマーシブとは「没入感のある」という意味で、映画・アニメ・ゲームの世界で目にする“ドラマティックな出来事”を当事者として体験できるテーマパークです。

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第1位:福井県

画像:写真AC

 第1位は、販売高前年比338.4%の「福井県」でした。豊かな海・山の幸や美しい自然景観が魅力の同県。2024年3月に「北陸新幹線」が福井県敦賀市の「敦賀駅」まで延伸されたことも、注目を集める理由となっているようです。

 鎌倉時代だった1244年、道元禅師によって開創された出家参禅の道場「大本山永平寺」や、日本最大の恐竜化石発掘現場を擁する福井県。こうした歴史を感じるスポットのほか、白い砂浜と透明度の高い海が魅力の「水晶浜」、高さ20メートルにもおよぶ断崖絶壁が、約1キロに渡って広がる景勝地「東尋坊」など、自然の美しさを感じられるスポットも多くあります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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