ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東在住者を対象に「子どもを進学させたいと思うGMARCHと日東駒専の大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の6大学の通称「GMARCH」、さらに日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学の4大学を指す「日東駒専」。どの大学も特色豊かで、全国から多くの生徒が集まります。果たして、関東在住者が「子どもを進学させたい」と選んだのは、どの大学でしょうか？　さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【関東在住者に聞いた】「GMARCHと日東駒専」で子どもを進学させたい大学ランキング

第2位：明治大学

　第2位は、得票率20.8%の「明治大学」でした。明治大学は、1881年に創立した「明治法律学校」を起源としています。学生数が3万人を超すマンモス大学ながら、少人数教育が大きな特色のひとつ。1、2年次から、専門的な勉強ができるゼミナール形式の授業が導入され、個を強くするという大学の理念にもつながっています。また、公認会計士試験や司法試験で合格者を毎年多数輩出。公務員試験でも高い実績を残しています。

第1位：青山学院大学

　第1位に選ばれたのは、得票率33.3%の「青山学院大学」でした。宣教師が設立した3つの学校が源流で、青山学院を母体とし1949年に開設。多くの海外協定校を持ち、海外留学や留学生の受け入れなど、国際交流もさかんに行っています。そんな青山学院大学では、1年次生を対象に、少人数クラスの「フレッシャーズ・セミナー」などのプログラムを実施。さらに、職業観や勤労観を養成する「キャリアデザイン・セミナー」など、就労支援にも注力しています。

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