Bike Life Lab supported by バイク王が運営する「バイク未来総研」は、2023年12月～2024年2月の期間を対象に、再び売却した際、高値が付く「“リセール・プライス”の高いバイク」上位10車種をランキング形式で発表しました。

　今回は、その中から総合ランキングを紹介します。果たして売却価格の高いバイクはどの車種だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！　なお調査では、新車販売価格とオークションで売却した際の落札金額の平均値をもとに算出したポイントを「リセール・プライス」としています。

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調査概要

（出典元：バイク未来総研調べ）

「リセール・プライスの高いバイク」ランキングTOP10！

第2位：ホンダ・Gold Wing Tour

　第2位はホンダの「Gold Wing Tour」でした。「Gold Wing」は1975年に北米向けに発売されたホンダの大型バイクで、現在では長距離ツーリングのお供として多くのライダーに愛されています。「Gold Wing Tour」はサイドバックとリアトランクを装備したモデルを指し、積載性と快適性が高いバイクです。

　そんな「Gold Wing Tour」は、水平対向6気筒1833ccエンジンを搭載しており、余裕ある走りが特徴です。また、リバース機構を組み込んだDCTを搭載しており、シームレスな変速や燃費の向上などに寄与しています。Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応し、さまざまなサービスを利用できるのも魅力ですね。

第1位：カワサキ・ELIMINATOR

　第1位はカワサキの「ELIMINATOR」でした。30年以上の長い歴史を持つモデルで、並列2気筒エンジンの滑らかなフィーリングや、取り回しの良さが人気のバイクです。2023年には約20年ぶりの新型「ELIMINATOR」「ELIMINATOR SE」が発表されました。

　そんなELIMINATORは、力強く低速域から扱いやすいパラレルツインエンジンを搭載しており、吸気効率も高められていることから、スムーズな吹け上がりで扱いやすいエンジン特性となっています。また、自然なライディングポジションを取れるよう設計されており、足つき性や乗りやすさが追求されています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！