ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の30～50代を対象に「子どもを入学させたい北海道の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の30～50代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の30～50代に聞いた】「子どもを入学させたい北海道の公立高校」ランキングTOP27

第2位：札幌北高校

　第2位は、得票率12.3％の「札幌北高校」でした。札幌市北区に位置する札幌北高校は、1902年に創立された札幌高等女学校を前身とする高校です。「北高訓『寛容』『進取』『良識』を尊重し、知性を高め、【　】、よりよい社会を創る人になる」をスクール・ミッションに掲げています。スクール・ミッションの空欄には、生徒自身がパーパスを立て、スクール・ミッションを意識して学校生活を送ってほしいという願いが込められているそうです。

　1・2年次は基礎学力の定着を図り、3年次には進路希望に沿った学習を実施。2年次以降は進路を見据えた科目が用意されていて、3年次から文系・理系に分かれるほか、多くの学校設定科目が設置されています。また、主体的・対話的で深い学びを実現するため、アクティブ・ラーニングを取り入れた授業も実施しているのが特徴です。

第1位：札幌南高校

　第1位は、得票率18.6％の「札幌南高校」でした。札幌市中央区に位置する札幌南高校は、1895年に創立された札幌尋常中学校を前身とする道立の高校。「高い識見と豊かな情操を養う」「健全な身体と堅忍不抜の精神を養う」「互いに人格を尊重し社会的資性を養う」を教育目標に掲げています。

　札幌南高校では大学の出前授業や医学部研究会、難関大学セミナーやさまざまな探究活動など、多数の独自教育を展開。50分授業を採用し、各学年とも教科・科目を週に31時間実施することで多くの学習時間を確保しています。年10回ほど、同窓会「六華同窓会」から講師を招いて開催される「六華ゼミ」も魅力といえるでしょう。

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