ねとらぼ調査隊では、2024年4月5日から4月12日までの間、「好きな中部・近畿地方の空港は？」というアンケートを実施していました。

　たくさんのご投票、ありがとうございました！　今回は男性から投票いただいた285票の結果を紹介します。なお、投票時に誤って重複してリストアップされていた同一の施設の「伊丹空港」「大阪国際空港」への票は合算して集計しています。

　中部・近畿地方にある空港の中で、男性から多くの支持を集めたのはどの空港だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

第2位：関西国際空港

　第2位は、大阪府泉佐野市にある「関西国際空港」でした。1994年9月に開港した空港で、大阪湾内泉州沖に造られた世界で初めての「完全人工島からなる海上空港」。関西だけでなく、日本における西の玄関口しても大きな役割を果たしています。2022年10月には新国内線エリア、2023年12月には新国際線エリアがオープンし、ますます便利になりました。

　ターミナルビルには、南海電鉄およびJRの関西空港駅が直結しており、大阪へは快速利用で約65分、京都へは特急利用で約75分とアクセスも良好。また、空港内のレストランやショップもバラエティー豊富で、飛行機を利用しなくても楽しめそうです。

第1位：中部国際空港

　第1位は、愛知県常滑市にある「中部国際空港」でした。2005年2月に開港した空港で、愛称は「セントレア」。英語で中部地方を意味する「central」と空港を意味する「airport」と組み合わせた言葉で、公募によって決められました。常滑沖の海上に立地していることから、鉄道や連絡道路によるアクセスのほか、三重県津市から高速船でのアクセスも可能です。

　空港内には、展望風呂やアジアンスパが楽しめる総合リラクゼーション施設「くつろぎ処」や、ボーイング787初号機の展示が行われている複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」など、フライト前後の時間だけでは物足りなく感じてしまうくらい充実した施設がそろっています。

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