ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、東京都・埼玉県・群馬県・栃木県在住の50～60代を対象に「老後を過ごしたい東武スカイツリーライン・伊勢崎線の駅」というテーマでアンケートを実施しました。

　「東武伊勢崎線」は、東京都台東区の浅草駅から群馬県伊勢崎市の伊勢崎駅を結ぶ鉄道路線で、浅草駅・押上駅～東武動物公園駅間には「東武スカイツリーライン」という愛称がつけられています。

　そんな伊勢崎線の中で、「老後を過ごしたい」と沿線の人々に支持されたのはどの駅だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

調査概要

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【沿線都県の50～60代に聞いた】老後を過ごしたい「東武スカイツリーライン・伊勢崎線の駅」ランキング

第2位：北千住

　第2位は、「北千住」でした。1896年に日本鉄道土浦線の駅として開業した北千住駅は、1899年の東武鉄道開業に伴い乗換駅となり、現在では東京メトロ線・JR線・つくばエクスプレス線も乗り入れています。2022年度の1日平均乗降人数が、東武スカイツリーライン・伊勢崎線の中で1番多い駅です。

　駅周辺には「ルミネ北千住」「北千住マルイ」といった大型商業施設や、昔ながらの商店街が立ち並び、ショッピングやグルメを楽しめます。交通利便性と商業施設の充実度から、北千住は生活に便利な街といえるでしょう。

第1位：浅草

　第1位は、「浅草」でした。東京都台東区にある浅草駅は、東武伊勢崎線、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線の3つの路線が乗り入れる駅です。

　浅草寺や浅草演芸ホールをはじめ、雷門、仲見世通り、浅草花やしきといった観光名所が徒歩圏内にあり、国内外から多くの観光客が訪れます。駅直結の商業施設や、浅草仲見世商店街、浅草たぬき通り商店会などもにぎわっており、日ごろの買い物にもあまり困らないでしょう。

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