キャリタスは、2025年3月卒業予定の就活生を対象に調査を行い、「キャリタス就活 就職希望企業ランキング2025」を発表しました。調査は、2023年11月15日～2024年3月7日にかけて、2025年卒業予定の学生7159人を対象に実施されています。

　本記事では、そのなかから「関関同立」（関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学）の就活生が選んだランキングを紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：キャリタス「就職希望企業ランキング2025 学校群別ランキング」）

【関関同立の25卒就活生が選ぶ】「就職人気企業」ランキング

第2位：三井住友銀行

　第2位は「三井住友銀行」でした。

　東京都千代田区に本店を構える、三井住友フィナンシャルグループの都市銀行。預金・貸出をはじめ、商品有価証券売買・有価証券投資・内国為替・外国為替など、さまざまな金融サービスを展開しています。また、2023年9月30日時点で、国内455カ所の本支店、海外19カ所の支店を有します。

　三井住友銀行では人材教育として、入行後に「基礎プログラム」を実施。基本的な金融知識を学べます。また、公平な人事制度や新たな挑戦を促進する制度、能力を最大限発揮できる環境が整備されているところも魅力。理系の学生も活躍できるフィールドが用意されており、各種ライフイベントと仕事の両立を支える制度も充実しています。

第1位：みずほフィナンシャルグループ

　第1位は「みずほフィナンシャルグループ」でした。

　東京都千代田区に本社を構える、2003年に設立された銀行持株会社です。「みずほ銀行」「みずほ信託銀行」「みずほ証券」「みずほリサーチ＆テクノロジーズ」をはじめ、多数のグループ企業を統括しており、グループの経営効率の向上と、事業分野・機能面における特色や強みを結合させるために、経営・管理業務を行っています。

　みずほフィナンシャルグループでは、経営リーダーになりうる人材の早期発掘を実施。発掘された人材に対し、階層別のオリジナルプログラム「あおい塾」を通じた学習や、レベルの高い目標の設定による成長経験などのサイクルを繰り返し、人材の育成を図っています。また、ワーク・ライフ・バランスの実現に向け、働き方改革や柔軟かつ多様な働き方、仕事と育児の両立支援などの取り組みを推進しているところも魅力です。

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