ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「買ってきてほしい福島土産」というテーマでアンケートを実施しました。

　福島県には、伝統的な和菓子をはじめ、地元の名産品を使ったものなど、おいしいお土産がたくさんあります。その中でも特に、女性から支持を集めたのはいったいどのお土産なのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

【女性に聞いた】買ってきてほしい「福島土産」ランキング

第2位：くるみゆべし 花雪（会津長門屋）

　第2位は「くるみゆべし 花雪（会津長門屋）」でした。カリッとした食感のくるみを、氷餅で包んだ伝統菓子です。

　氷餅とは、冬の寒さが厳しい信州で作られている保存食で、口溶けのよい食感と、キラキラとした表面の質感が特徴です。また、くるみには、渋みのないじんわりとしたうまみが特徴の「鬼くるみ」を使用。殻が固く手割りの必要があるため、市場流通の少ない木の実なのだそうです。「花雪」には、この希少な鬼くるみがたっぷりと入っています。

第1位：ままどおる（三万石）

　第1位は「ままどおる（三万石）」でした。バターを使った生地でミルク味のあんを包み込んだ、三万石の代表的な銘菓。なお、商品名の「ままどおる」は、スペイン語で「お乳を飲む子」を意味するのだそうです。

　三万石は、1946年創業の老舗の菓子店。「正直に！　そして親切に！」をコンセプトに、良質な素材にこだわったお菓子を、リーズナブルな価格で販売しています。

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