ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、千葉県在住の男女を対象に「文武両道なイメージの茨城県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　千葉県民から文武両道なイメージがあると票を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【千葉県民に聞いた】「文武両道なイメージの茨城県の公立高校」ランキングTOP24

第2位：取手第一高校

　第2位は得票率8.8％で2校が並びました。1校目は「取手第一高校」です。取手市に位置する取手第一高校は、1922年に創立された取手町外一町六ヶ村組合立北総実修学校を前身とする高校です。校訓として「至誠」「醇厚」「自彊」を掲げています。

　2003年度に単位制の総合学科へ改変され、幅広い選択科目から希望する進路や興味、関心に応じて系列・分野や科目を選択して学べるのが特徴。総合学科となって以降、国公立大学への進学も含め、進学や就職において幅広い進路実績を上げています。

第2位：水戸第一高校

　同率で「水戸第一高校」も第2位に選ばれました。水戸市に位置する水戸第一高校は、1878年に創立された茨城師範学校予備学科を前身とする高校です。「至誠一貫」「堅忍力行」を校是に掲げています。

　30以上の選択科目による進学重視型単位制を採用し、60分の6時間授業を実施。1年次は基礎的な学力を養成し、2年次には地歴と理科の選択、3年次には希望進路に応じた多彩な選択科目が用意されています。また、約9割の生徒が加入するなど、部活動も活発です。

第1位：土浦第一高校

　第1位は、得票率15.7％の「土浦第一高校」でした。土浦市に位置する土浦第一高校は、1897年に創立された茨城県尋常中学校土浦分校を前身とする高校です。「自主」「協同」「責任」を校訓に掲げています。

　質の高い授業に加え、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成にも取り組んでいる土浦第一高校。専門のスクールカウンセラーの設置や、教育相談室の教職員が親身になってケアを行うなど、精神面のサポートも充実しています。また、授業・部活・行事の3つを大切にする「一高スタイル」と呼ばれる姿勢を継承しているのも印象的です。

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