SalesNowは、日本最大級のデータベース「SalesNow DB」において、上場企業における人材業界の平均年収について調査を行い、その結果をランキング形式で発表しました。

　なお、SalesNow DBでは各業界のカテゴリを「メイン業界」「サブ業界」に区分していて、今回は「メイン業界」を抽出し、ランキングを作成。調査は2023年4月1日～2024年4月1日の期間を対象に行われています。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

（出典元：SalesNow「人材業界平均年収ランキングTOP10を発表！　／SalesNow DBレポート」）

「人材業界の平均年収」ランキング

第2位：ナレルグループ（1047.7万円）

　第2位は「ナレルグループ」でした。平均年収は1047.7万円です。

　東京都千代田区に本社を構える、2019年に設立された企業。技術者アウトソーシング・建築関連作図事業を行う「ワールドコーポレーション」、人材プラットフォーム事業を行う「コントラフト」、エンジニア派遣・SES事業を行う「ATJC」を子会社に持つ持株会社です。

　ナレルグループでは、専門技術を持つ人材の不足を解消するため積極的に未経験人材の採用を行い、5～10年で1人前の技術者に育てるべく人材育成に注力。ITと人材育成の2つの技術をかけ合わせ、プロ人材の不足を補う「生産性を高める業務変革」と「プロ人材の育成と安定供給」の提供・実現を目標としています。

第1位：リクルートホールディングス（1138.9万円）

　第1位は「リクルートホールディングス」でした。平均年収は1138.9万円です。

　東京都千代田区に本社を構える、1963年に設立されたリクルートグループの会社です。「リクルート」「Indeed」「スタッフサービス・ホールディングス」など、さまざまなグループ企業を持ち、「HRテクノロジー」「マッチング＆ソリューション」「人材派遣」の3つのビジネスユニットで事業を構成しています。

　リクルートグループは、世界に拡がる人材事業を通じて、働く機会を世界60カ国以上で提供。日本では、マッチングプラットフォームやSaaSの提供を通じて、ビジネスの進化に貢献しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！