ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、秋田県在住の20～40代を対象に「子どもを入学させたい秋田県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の20～40代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の20～40代に聞いた】「子どもを入学させたい秋田県の公立高校」ランキング

第2位：秋田南高校

　第2位は得票率16.5％で2校が並びました。1校目は「秋田南高校」です。秋田市に位置する秋田南高校は、1962年に創立されました。「獨立自尊」を校訓に掲げています。

　秋田南高校ではグローバルリーダーの育成を目指し、国際教養大学で実施されている2泊3日の英語漬けキャンプ「English Village」に毎年参加。海外への修学旅行のほか、社会課題やリーダーシップについて英語で学ぶ国際教育研修プログラム「秋田南Global Studies Program」の開催など、国際交流に注力しています。

第2位：横手高校

　同率2位に「横手高校」も選ばれました。横手市に位置する横手高校は、1898年に創立された秋田県第三尋常中学校を前身とする高校です。

　横手高校では幅広い進路選択に対応できる普通科と、自然科学分野を深く探究する理数科の2学科を設置。入学時は普通科と理数科を区別せず募集を行い、2年次から普通科5クラスと理数科1クラスに分かれるのが特徴です。2・3年次に普通科へ進む生徒にも、希望する進路に応じて文型と理型の2コースが用意されています。

第1位：秋田高校

　第1位は、得票率31.9％の「秋田高校」でした。秋田市に位置する秋田高校は、1873年に創立された洋学校を前身とする高校。「品性の陶冶」「学力の充実」「心身の錬磨」を教育目標に掲げています。

　質の高い文武両道を追求していて、甲子園での実績を持つ硬式野球部や6度の花園出場を果たしたラグビー部など、部活動でも実績を残しています。また週に1度の勉強会やオフシーズンの講座など、徹底的に部活動に打ち込める環境が整っているのも魅力です。

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