「地元民しか読めない!」と思う福島県の市町村名ランキングTOP11! 1位は「伊達郡桑折町」【2024年最新投票結果】
難しい漢字が使われていたり、独特な読み方をしたりするなど、地元民しか読めないような「難読地名」は福島県にも多くあります。
ねとらぼ調査隊では、2024年4月6日から4月13日にかけて、「『地元民しか読めない!』と思う福島県の市町村名は?」というテーマでアンケートを実施しました。
今回の投票では、合計で280票が集まりました。投票していただきありがとうございます。「地元民しか読めない!」と支持を集めたのは、どの市町村だったのでしょうか。さっそくランキングの上位を見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2024年4月6日 〜 4月13日 |
---|---|
有効回答数 | 280票 |
質問 | 「地元民しか読めない!」と思う福島県の市町村名は? |
第2位: 河沼郡会津坂下町
第2位は、「河沼郡会津坂下町(かわぬまぐんあいづばんげまち)」です。福島県の西側、会津盆地の西部に位置し、会津若松市や喜多方市などに接しています。
町名の「坂下」は「ばんげ」と読み、その地名の由来には諸説あります。桜の名所として知られている「台ノ宮公園」が崖だったため、アイヌ語で崖のような地形を指す「ばっけ」「ばけ」が変化したことによるという説。そのほか、東北地方では「ばっけ」はふきのとうを意味するため、ふきのとうで覆われていたとする説など、その由来は定かではありません。
第1位: 伊達郡桑折町
第1位は、「伊達郡桑折町(だてぐんこおりまち)」です。県の北部に位置しており、福島市や宮城県白石市などと接しています。果樹栽培が盛んで、中でも桃は県内有数の出荷量を誇ります。
町名の「桑折」は「こおり」と読みます。地名の由来には諸説ありますが、一説には奈良・平安時代に東山道に駅家(うまや)が設置され、郡家(こおりのみやけ)が置かれたことに由来し、その後「桑折」と改められたとされています。
コメント欄には、「桑折町もなかなか読めませんね。JR東北本線の駅には『こおりやま』と 『こおり』があるので紛らわしいですね」という声がありました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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