ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、都民を対象に「買ってきてほしい函館のお土産（お菓子・スイーツ）」というテーマでアンケートを実施しました。

　広大な自然と海を誇り、旅行先としても人気の高い函館。そんな函館で「買ってきてほしい」と東京都に住む人々から支持されたのは、どのお土産（お菓子・スイーツ）だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【都民が選んだ】買ってきてほしい「函館のお土産（お菓子・スイーツ）」ランキング

第2位：どらやき（千秋庵総本家）

　第2位は、得票率10.1%で2つのお土産が並びました。1つ目は「どらやき（千秋庵総本家）」でした。1860年創業の「千秋庵総本家」は和菓子や洋菓子、上生菓子を扱う菓子店。看板商品の1つであるどらやきは、大正時代の末より作られている歴史ある商品です。函館を中心とする北海道南地方の大納言を使用した粒あんや、手間暇かけて生地を仕込んだ皮が特徴です。

第2位：チーズオムレット（函館洋菓子スナッフルス）

　同率で第2位にランクインしたのは「チーズオムレット（函館洋菓子スナッフルス）」でした。1998年に函館で創業した「スナッフルス」は、手作りのおいしさにこだわった菓子店。「地元の素材を生かしたお菓子を作りたい」という思いから開発されたチーズケーキを「チーズオムレット」と名付けたそうです。手作りならではのきめ細やかでしゅわっととろける食感を楽しむことができます。

第1位：アップルパイ（五島軒）

　第1位は、得票率18.5%の「アップルパイ（五島軒）」でした。「五島軒」は1879年に開業したお店をルーツに持つレストランで、「五島軒本店旧館」は国登録有形文化財に指定されています。レストランのフルコース料理のデザートとして生み出されたアップルパイ。洋酒とシナモンで味付けした青森のりんごと北海道のクリームチーズをパイで包み上げた、伝統の逸品です。

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