ねとらぼ調査隊では、2024年4月10日から4月16日にかけて「『長澤まさみ』のハマり役といえば？」というアンケートを実施していました。

　長澤さんは2000年の「東宝シンデレラ」オーディションにて、当時史上最年少である12歳でグランプリを受賞。2003年には初主演を務めた映画「ロボコン」で、第27回日本アカデミー賞「新人俳優賞」を獲得しました。その後も「世界の中心で、愛をさけぶ」「涙そうそう」「モテキ」「海街diary」など多くの映画に出演し、数々の賞を受賞しています。

　今回のアンケートでは、合計774票もの投票をいただきました。ありがとうございます！　さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：映画「キングダム」楊端和役

　第2位は映画「キングダム」の楊端和役です。得票数は121票、得票率は15.6％でした。

　2019年に公開された映画「キングダム」は、原泰久さんによる人気漫画を実写化した作品です。舞台は春秋戦国時代の中国。戦争孤児である信と、後に秦の始皇帝となる嬴政との関係を中心に、壮大なスケールで描かれました。

　長澤さんが演じたのは、圧倒的な武力で山の民を率いる山界の王・楊端和。素振りの練習を重ねて臨んだというアクションシーンでは、次々と敵をなぎ倒す迫力満点の演技を披露しました。長澤さんの美しくてかっこいい演技に魅了された人は多いのではないでしょうか。

第1位：ドラマ＆映画「コンフィデンスマンJP」ダー子役

　1位はドラマ＆映画「コンフィデンスマンJP」のダー子役です。得票数は232票、得票率は30％でした。

　2018年にフジテレビ「月9」ドラマとして放送された「コンフィデンスマンJP」は、ダー子とボクちゃん、リチャードの3人の詐欺師を中心とした詐欺師集団が、欲望にまみれた大富豪たちから大金を奪うコメディー作品です。

　長澤さんが演じたのは、天才的な知能と驚異の集中力を持つコンフィデンスウーマンのダー子。どんな専門知識も短期間で習得してさまざまな職業人に変装し、ターゲットをだますことを得意としています。天才的な詐欺師でありながら天然なところもあり、詰めが甘く不完全な部分も魅力的に演じていますよね。

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