本日4月26日は「日本入浴協会・よい風呂の日」です。「日本入浴協会」が入浴のすばらしさを意識してもらい、多くの人に楽しいお風呂時間を過ごしてもらいたいと願い、「よ（4）い風呂（26）」の語呂合わせから今日を記念日としています。

　今回は「日本入浴協会・よい風呂の日」を記念して、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の女性を対象に「家族旅行で行ってみたい九州の温泉地」というテーマで行ったアンケートの結果を紹介します。

　多くの女性から「家族旅行で行ってみたい」と思われているのは、九州のどの温泉地だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

【女性が選ぶ】「家族旅行で行ってみたい九州の温泉地」ランキング

第2位：由布院温泉

　第2位は、得票率26.8％の「由布院温泉」でした。

　大分県の中部、由布院盆地に位置する温泉郷で、岳本・石松・八山・乙丸などの温泉からなり、湯平温泉とともに「湯布院温泉」として国民保養温泉地に指定されています。温泉の源泉数、湧出量ともに日本一で知られる「おんせん県」大分県の中でも、日本有数の源泉数と湧出量を誇っています。

　泉質は無色透明の単純温泉。神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・疲労回復などに効果があるとされていて、刺激も少なくお湯にくせがないことから、幅広い層に支持されています。由布院では、部屋に専用の露天風呂のある宿も多くなっているため、ファミリー層からも人気を集めています。

第1位：別府温泉郷

　第1位は、得票率29.4％の「別府温泉郷」でした。

　大分県別府市に位置する別府温泉郷。長い歴史を誇り、日本有数の源泉数と湧出量を誇る温泉で、とくに別府・浜脇・亀川・鉄輪をはじめ、観音寺・堀田・柴石・明礬の温泉は「別府八湯」と呼ばれています。それぞれ泉質や特徴などが異なっているため、市内だけで温泉めぐりができるところも魅力。

　別府温泉名物といえば「べっぷ地獄めぐり」。鉄輪や亀川地区は、1000年以上前から熱湯などが噴出していて近寄れなかったため、「地獄」と呼ばれていたそうです。現在では、源泉の成分によって赤や青、白などさまざまな色が楽しめる人気の観光スポットとなっています。また、温泉を利用した地獄蒸しや、とり天、別府冷麺などのご当地グルメも魅力です。

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