「福井県で人口が多い街」ランキングTOP17! 第1位は「福井市」【2024年1月版】

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 福井県では、2020年国勢調査の結果を基礎として、市町から毎月報告される住民基本台帳の増減数を加えて算出したものを「福井県の推計人口」としてWebサイトで公表しています。

 今回はその中から「2024年1月現在の人口が多い街」のランキングを紹介します。福井県にある街のうち、多くの人が住んでいる街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年1月

(出典元:福井県の推計人口 | 福井県ホームページ

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「福井県で人口が多い街」ランキング

画像:写真AC
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第2位:坂井市(8万6512人)

画像:PIXTA

 第2位は福井県北部に位置する「坂井市」で、2024年1月時点の人口は8万6512人でした。県庁所在地・福井市と隣接し、国の名勝・天然記念物である「東尋坊」や、現存12天守の一つ「丸岡城」などが所在する、福井県有数の観光地としても知られています。2024年3月に北陸新幹線が延伸開業したことから、関東・甲信越地方からのアクセスがますます便利になりました。また、市内にはJR北陸本線とえちぜん鉄道三国芦原線が乗り入れており、駅の数は合わせて11。市内外へのアクセスに優れています。

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第1位:福井市(25万6363人)

画像:PIXTA

 第1位は、福井県の県庁所在地でもある「福井市」で、2024年1月時点の人口は25万6363人。福井県の人口が約74万人ですから、約30%の人が福井市に暮らしていることになります。

 2024年3月に北陸新幹線が延伸開業したことに伴い、北陸新幹線の停車駅ともなったJR福井駅を中心に発展している福井市。駅周辺には福井県庁や福井市役所といった公共機関や商業施設が集積し、にぎわいを見せています。JR線のほか、えちぜん鉄道や福井鉄道、路線バスといった交通網も整備されており、福井駅前から市内へのアクセスも良好です。また、スーパーマーケットやドラッグストアといった生活必需品をそろえることのできる施設が市内に点在し、生活の利便性も高いといえるでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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