「卒業旅行で行きたい世界遺産」人気ランキングTOP33! 第1位は「モン・サン・ミシェルとその湾」【2024年最新調査結果】

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 世界遺産アカデミー/世界遺産検定事務局では、世界遺産検定(第54回検定)の受検者を対象に、2023年12月11日~2024年1月7日の期間で「勉強して行きたくなった世界遺産」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

 今回はその中から、「卒業旅行で行きたい世界遺産」のランキングを紹介します。世界遺産について勉強した学生たちが、「卒業旅行で行きたい」と感じた世界遺産は何だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年12月11日~2024年1月7日
調査対象世界遺産検定(第54回)受検者
有効回答数461人

(出典元:「勉強して行きたくなった」世界遺産ランキング2024年版 TOP50を大公開! | 特定非営利活動法人 世界遺産アカデミーのプレスリリース

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「卒業旅行で行きたい世界遺産」人気ランキング

画像:写真AC
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第2位:パリのセーヌ河岸(フランス)

画像:写真AC

 第2位は、フランス共和国にある文化遺産「パリのセーヌ河岸」でした。ノートルダム大聖堂やエッフェル塔などを含む、約8キロのエリアが登録対象となっています。

 セーヌ川を中心に、フランスの首都・パリは発展してきました。都市と共に反映した歴史をもっており、セーヌ川を挟んで幹線道路が作られました。2024年に行われるパリ2024夏季オリンピックでは、このセーヌ川で開会式を行う予定となっており、新たな歴史が加わることになりそうです。

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第1位:モン・サン・ミシェルとその湾(フランス)

画像:写真AC

 第1位は、フランス共和国にある文化遺産「モン・サン・ミシェルとその湾」でした。「勉強して行きたくなった」のランキングでも1位となった「モン・サン・ミシェルとその湾」が、学生を対象とした本調査においても高い支持を得ました。

 中世から巡礼者が訪れる修道院だった「モン・サン・ミシェル」。増築を経て現在の形となり、1979年にユネスコ世界文化遺産に認定されました。陸から島に堤防がかけられたことから、最大の特徴である潮の満ち引きがみられなくなることが予測されていましたが、2005年から再開発事業を実施。現在では従来の景観を取り戻しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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