「定期的に観光に訪れている都道府県」ランキングTOP10! 第1位は「長野県」【2024年最新調査結果】
ブランド総合研究所では、全国に居住する18歳から79歳までの男女を対象に、2024年2月2日〜2月4日の期間で関係人口に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。本調査における「関係人口」とは、各都道府県の出身者(非居住者)と応援者(居住者および出身者を除いた都道府県で「応援したい」と思っている人)を指しています。
今回はその中から「定期的に観光に訪れている都道府県」のランキングを紹介します。さっそく見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2024年2月2日~2月4日 |
---|---|
調査対象 | 全国に居住する18歳から79歳までの男女 |
有効回答数 | 1万7686人(外国在住者を除くと1万7568人) |
(出典元:【関係人口の意識調査2024】石川など北陸の関係人口は増加。32都道府県で減少 | ブランド総合研究所のプレスリリース)
「定期的に観光に訪れている都道府県」ランキング
第2位:奈良県
第2位は「奈良県」でした。県内にはJR線や近鉄線が通り、大阪や京都へのアクセスも良好。盆地や高原、山とバラエティに富んだ自然も魅力のひとつです。また、かつて都が置かれたことから、歴史遺産や文化が今に伝えられているのも、奈良県の特色といえるでしょう。1998年には、東大寺や興福寺など8つの資産が「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録され、現在に至っています。
おおむね4つのエリアに分けられる奈良県は、有名社寺が点在する「奈良エリア」や、山岳宗教「修験道」の発祥地でもあり、自然景観が美しい「吉野路エリア」など、それぞれに歴史とロマンが感じられます。
第1位:長野県
第1位は「長野県」でした。かつては「信州」と呼ばれ、現在も「信州そば」や「信州うどん」などにその名残りをみることができます。海を持たず、日本で最も多くの県と隣接していることも特徴です。
本州のほぼ中央に位置する長野県は、その地勢の特徴から大きく6つに分けることができます。善光寺の門前町として栄える「北信濃エリア」や、雄大な山々に囲まれた「日本アルプスエリア」、諏訪大社を擁する「諏訪エリア」など、特色はさまざま。豊かな自然と歴史や文化をともに味わえるのが、長野県の魅力といえそうです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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