ブランド総合研究所では、全国に居住する18歳から79歳までの男女を対象に、2024年2月2日〜2月4日の期間で関係人口に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。本調査における「関係人口」とは、各都道府県の出身者（非居住者）と応援者（居住者および出身者を除いた都道府県で「応援したい」と思っている人）を指しています。

　今回はその中から「観光で何度か訪れたことのある都道府県」のランキングを紹介します。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：【関係人口の意識調査2024】石川など北陸の関係人口は増加。３２都道府県で減少 | 株式会社ブランド総合研究所のプレスリリース）

「観光で何度か訪れたことのある都道府県」ランキング

第2位：京都府

　第2位は「京都府」でした。1994年、清水寺や鹿苑寺（金閣寺）、平等院など17の社寺城が「古都京都の文化財」として世界遺産に登録され、他にも多くの神社仏閣が集まる地域です。また、日本三景にも選ばれている天橋立や「竹の里」として知られる乙訓など、豊かな自然とともに歴史を感じられるスポットも充実。それらの観光地をもとめて、国内外から多くの人が訪れています。

第1位：沖縄県

　第1位は「沖縄県」でした。沖縄といえば、透明度の高い海。サンゴ礁の中を泳ぐ魚たちを、ダイビングやシュノーケリングで見ることができます。冬場には、ザトウクジラを観察できるホエールウォッチングもおすすめ。また、チャンプルーや沖縄そばなど、沖縄らしいグルメを味わえるのも魅力です。

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