本日5月1日は「名古屋大学記念日」です。愛知県名古屋市に本部を置く名古屋大学は、明治維新後の1871年に設立された西洋医学の仮病院・仮学校を創基とする国立大学。以降、主に医学校として発展し、1939年に「名古屋帝国大学」を創立しました。第二次世界大戦を経て1947年に現在の校名となってからは総合大学として学びの規模を拡大し、1949年の学制改革により新制大学として再出発。以降も学部の増設や大学院の設置、4年一貫教育の導入などを行い、今日の「名古屋大学」となりました。

　今回は「名古屋大学記念日」を祝して、マイナビ進学総合研究所が発表した「マイナビ進学 大学認知度・イメージ調査 2023 調査報告書」の中から東海・北陸エリアにおける「イメージランキング」の「就職力が高い」についての結果を紹介します。東海・北陸で最も就職力が高いというイメージを持たれている大学はどこなのか、結果を見ていきましょう！

　なお、本ランキングは回答者の在住エリアに本部を置く大学を対象としています。

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調査概要

（出典元：マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査 2023」）

【東海・北陸の高校生に聞いた】「就職力が高いと思う大学」ランキング

第2位：名城大学

　第2位は「名城大学」でした。中部圏で最大規模を誇る文理融合型の総合大学です。「穏健中正で実行力に富み、国家、社会の信頼に値する人材を育成する」を立学の精神に掲げています。

　名城大学は2022年度卒業生において就職率99.4％という高い就職実績を誇り、卒業生の就職先には地元企業や自治体をはじめ首都圏の上場企業も含まれています。また、大学のキャリアセンターではキャリア支援プログラムを提供しており、1年次から進路目標実現のための支援が行われ、担当制による個別相談を受けることができます。

第1位：名古屋大学

　第1位は「名古屋大学」でした。「名大」の略称で知られ、9学部と13研究科を擁する総合大学です。東山キャンパス、鶴舞キャンパス、大幸キャンパスを持ちます。

　名古屋大学からは、地元であるトヨタ自動車の関連企業や、国家・地方公務員などに多数の内定者を輩出しています。

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