「愛知県の住みやすい駅」ランキングTOP10！　1位は「杁ヶ池公園駅」【2021年最新調査結果】

　大東建託は、愛知県居住の男女に対し居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここち＆住みたい街ランキング 2021＜愛知県版＞」として発表しました。今回は、「住みここち（駅）ランキング」を見ていきましょう。

第3位：星ケ丘（地下鉄東山線）

　第3位は、地下鉄東山線の「星ケ丘駅」でした。「イメージ」の部門では1位となっています。

　名古屋市千種区東部に位置するエリアで、愛知淑徳大学や椙山女学園大学などのキャンパスやインターナショナルスクールなどが点在しています。栄や名古屋駅にも近く、東山動植物園などの緑も多い静かな住宅街です。

　居住者からは、「高校や大学がいくつかあり、文教地区で静か。緑が多く、駅前にデパートがあり、住みやすい」「東山動物園や星ヶ丘三越があり、レジャーやちょっとしたお買い物などは近隣で事足りる。塾や学校施設も充実しており、高速道路も近く、治安も良いため満足度は高い」といったコメントが寄せられていました。

第2位：はなみずき通（リニモ）

　第2位は、リニモ（愛知高速交通東部丘陵線）の「はなみずき通駅」。「行政サービス」「親しみやすさ」の部門で2位、「静かさ・治安」の部門では3位につけています。

　長久手市にある駅で、駅周辺には商業施設や飲食店が揃った住宅街です。時計台がシンボルとなっている長久手市中央図書館は、隣接する公園と共に憩いの場として親しまれています。地下鉄東山線の藤が丘駅には1駅で到着するため、名古屋市内への通勤にも便利な立地となっています。

　居住者からは、「広い公園が点在しており、子供が楽しそうに遊べること。子供会や学校の集団登校など、転入してきた我が家も地域に馴染みやすい」「自然もあり、都会までも近い立地の良さ。子供が育てやすい。公園も沢山ある。近所付き合いがほぼない。商業施設も近い。色んな意味で困ることがない」という声があがっていました。

第1位：杁ヶ池公園（リニモ）

　そして第1位は、リニモの「杁ヶ池公園駅」でした。「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」「物価・家賃」の要素でも1位を獲得しました。

　2位の「はなみずき通駅」と同様に、長久手市に位置するリニモの停車駅。どちらも前回の調査では回答者数が30人未満だったため、集計対象外となっていました。名古屋市・豊田市にもアクセスしやすいベッドタウンで、「杁ヶ池公園」などでは緑を楽しめるほか、周辺には商業施設が充実しているため買い物にも便利です。

　居住者からは、「若い人が多い街なので、近所付き合いもなく暮らしやすい。スーパーがたくさんある」「スーパーがかなりあり、お店も多い。都会と自然が融合しているところ。リニモの最寄駅に近いので便利」というコメントが寄せられていました。

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