【金融関係者が選んだ】積立貯金におすすめの「銀行」ランキングTOP7! 第1位は「ゆうちょ銀行」【5月2日は郵便貯金の日】

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 本日5月2日は「郵便貯金の日」です。1875年に創業された日本の郵便貯金事業は、1円切手の肖像としてもおなじみの前島密がイギリス滞在中に郵便貯金を知り、日本にも取り入れたことが始まりです。もとは国が行っていた事業でしたが、郵政民営化関連法により2007年10月1日から日本郵政と4つの事業会社に分かれ、民営化。「通常郵便貯金」「通常貯蓄貯金」は「通常貯金」「通常貯蓄貯金」としてゆうちょ銀行へ引き継がれました。

 今回は「郵便貯金の日」を記念して、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、金融関係者を対象に「積立貯金でおすすめの銀行」というテーマで行ったアンケート結果を紹介します。

 貯蓄の方法の1つである積立貯金。どの銀行もメリット・デメリットがあるので、自分に合ったものを選びたいですよね。金融関係者が積立貯金におすすめと選んだのは、どの銀行だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!

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【金融関係者が選んだ】積立貯金におすすめの「銀行」ランキング

画像:写真AC
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第3位:三菱UFJ銀行

 第3位は「三菱UFJ銀行」。得票率は16.7%です。以前は「三菱東京UFJ銀行」という名称でしたが、ブランドの統一を図る目的で、2018年に現在の名称へ変更しました。

 自動つみたて定期預金は毎月1万円から自動振替で積立が可能。Eco通知(インターネット通知)を利用することで、インターネットバンキングでの取引に限り、月1000円から金額を設定することもできます。

 インターネットバンキング「三菱UFJダイレクト」を利用すれば、24時間いつでも取引が可能な点もうれしいですね。コメントでは「インターネットバンキングも使いやすく、信頼できる」(51歳男性/山口県)といった声が寄せられていました。

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第2位:楽天銀行

 第2位は「楽天銀行」。得票率は22.2%でした。2001年に開業した「イーバンク銀行」を前身とする銀行です。2010年に商号を変更し、楽天銀行としての営業を開始しました。

 定期預金の積立購入は、毎月1000円から1円単位での設定が可能。指定した月だけ多めに預け入れる増額設定もできます。楽天ポイントとの連携も可能で、口座振替などでポイントが貯まるメリットも。

 コメントでは「楽天経済圏でまとめて楽天にするとお得」(48歳女性/兵庫県)「ネット銀行の中でも大手で、普通預金の利息も高いので」(27歳男性/兵庫県)といった声が寄せられていました。

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第1位:ゆうちょ銀行

 第1位は「ゆうちょ銀行」。得票率は33.3%でした。2007年の郵政民営化により誕生した銀行で、2022年3月末時点で全国に約2万3000店を有しているほか、運用資産額は合計229.6兆円に達するなど、国内有数の規模を誇ります。

 自動積立定額貯金は毎月定額を積み立てる方法のほか、通常貯金の残高に応じて一定額の整数倍を積み立てるといった変わった方法も選択できます。コメントでは「信頼性が高いと感じるから」(43歳男性/神奈川県)「安全性が高い」(64歳男性/鳥取県)と安全性を評価する声や、「全国展開だから」(56歳男性/千葉県)「近くにあるので続けやすい」(62歳女性/東京都)「全国にあるから安心だと思います」(29歳女性/山形県)と利便性を評価する声などが寄せられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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