【機動戦士Zガンダム】に登場する「最高のニュータイプ」ランキングTOP10! 第1位は「カミーユ・ビダン」に決定!【2021年最新投票結果】

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 6月3日から6月16日まで、ねとらぼ調査隊では「『機動戦士Zガンダム』の中で最高のニュータイプは誰?」というアンケートを実施していました。

 投票対象は、アニメ「機動戦士Zガンダム」に登場する10人のニュータイプ。パイロットとしての能力だけでなく、人類の希望となり得る可能性や人間的な魅力なども含めた、“最高”だと思うニュータイプに投票してもらいました。

 今回のアンケートでは、総数2233票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

画像はAmazon.co.jpより引用
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第10位:ミライ・ノア

 第10位はミライ・ノアでした。前作「機動戦士ガンダム」ではホワイトベースの操舵士として活躍。一年戦争終結後はブライト・ノアと結婚し、ミライ・ヤシマからミライ・ノアへと姓を変え、ハサウェイ・ノアとチェーミン・ノアの2人の子どもをもうけています。

 「機動戦士Zガンダム」では、当初ジャブローに住んでいたそうですが、エゥーゴのジャブロー襲撃前にニューホンコンへ移住。ルオ商会を探すアムロと再会しました。前作において名言はされていないものの、時折ニュータイプらしき能力を垣間見せていました。

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第9位:ミネバ・ラオ・ザビ

 第9位はミネバ・ラオ・ザビでした。一年戦争にて、ジオン軍の宇宙攻撃軍総司令官を務めたドズル・ザビ中将の娘で、ザビ家の唯一の生き残り。本作登場時はまだ年端もいかない子どもでしたが、高貴な血筋ゆえのカリスマ性とハマーンによる教育により、アクシズの兵士たちの期待を一身に背負うシンボルとして矢面に立ちました。

 作中ではまだ幼く、ニュータイプとしての資質は不透明。しかし、後に16歳となったミネバ(オードリー)がヒロインとして登場した「機動戦士ガンダムUC」では、勘の鋭さや独特のプレッシャーを放つなど、ニュータイプとしての大きな力を見せました。

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第8位:サラ・ザビアロフ

 第8位はサラ・ザビアロフでした。サラ・ザビアロフはティターンズ所属のパイロットで、階級は曹長です。強力なニュータイプ能力を持つ少女で、シロッコに心酔しています。

 アーガマに潜入した際にカツ・コバヤシと出会い好意を寄せられるも、最後はシロッコとハマーンが対峙している最中、シロッコを狙って乱入してきたカツの攻撃からシロッコをかばい戦死しました。

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第7位:カツ・コバヤシ

 第7位はカツ・コバヤシでした。前作「機動戦士ガンダム」では戦争孤児のカツ・ハウィンとして登場。一年戦争後終結後にハヤト・コバヤシとフラウ・ボゥの養子となり、カツ・コバヤシに姓を変えました。

 「機動戦士Zガンダム」ではエゥーゴのパイロットとなり、主にGディフェンサーに搭乗しました。感情の起伏が激しくから回りするような場面も多々あり、上官であるエマ・シーンからだけでなく、年が近く同じく感情的になりやすいカミーユにすらたしなめられるという一面もありました。

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第6位:セイラ・マス

 第6位はセイラ・マスでした。前作「機動戦士ガンダム」では主にホワイトベースの通信士を務め、Gファイターなどのパイロットとしても活躍しました。

 アニメ「機動戦士Zガンダム」では、クワトロの演説を聞いているシーンが映されました。小説版では株式売買で生計を立てていたことが明かされています。

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第5位:クワトロ・バジーナ

 第5位はクワトロ・バジーナでした。得票数は124票、得票率は5.6%となっています。

 前作「機動戦士ガンダム」では、“赤い彗星”と呼ばれるジオン公国軍のエースパイロットであった「シャア・アズナブル」。本作では「クワトロ・バジーナ」を名乗り、エゥーゴのパイロットとして戦場に立ちます。また、カミーユのニュータイプとしての素質に希望を見出し、彼をエゥーゴに引き入れた張本人でもあります。

 他者の感覚を感じ取ったり、他者へ大きな威圧感(プレッシャー)を与えたりするなど高いニュータイプ能力を持ち、軍を率いるカリスマ性に秀でる一方、己の迷いを捨てきれない曖昧な態度が、カミーユから反感を持たれることに……。

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第4位:パプテマス・シロッコ

 第4位はパプテマス・シロッコでした。得票数は196票、得票率は8.8%となっています。

 カミーユたちが属するエゥーゴと敵対する、ティターンズ所属の軍人。後にクーデターによってティターンズを掌握し、新たな指導者となります。本作におけるラスボス的キャラで、その高いニュータイプ能力はあらゆる事態を予見し、戦闘においても、ハマーン・カーンやカミーユに精神的プレッシャーを与えました。

 優れたMS操縦技術を持ちながら天才的な技術者でもあり、自ら設計した高性能モビルスーツを操縦し、数々の敵を圧倒します。しかし、その傲慢で独裁者的な性格は、カミーユ以外にも多くの人間に反感を与えました。

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第3位:ハマーン・カーン

 第3位はハマーン・カーンでした。得票数は210票、得票率は9.4%となっています。

 ハマーン・カーンはジオン公国の残党が有する小惑星基地・アクシズの実質的な指導者。パイロットとしても卓越した技術を持っており、ニュータイプ専用機・キュベレイを操りシロッコと互角の戦いをするなど、大きな活躍を見せました。

 コメントでは「次作『機動戦士ガンダムZZ』ラストまで被弾しなかったハマーン様」「あの冷静な判断力がすごい」といった声が寄せられていました。

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第2位:アムロ・レイ

 第2位はアムロ・レイでした。得票数は499票、得票率は22.3%となっています。

 アムロ・レイは前作「機動戦士ガンダム」の主人公で、一年戦争における活躍から英雄として扱われていました。「機動戦士Zガンダム」ではエゥーゴの支援組織カラバに合流。リック・ディアスやディジェに搭乗し、ブランクを感じさせない操縦技術を披露しました。また、カミーユに対して戦闘やニュータイプとしての指針を示すといった役割も。

 コメントでは「『機動戦士Zガンダム』では活躍の場が少なかったけど、能力値ではアムロが最高だと思う」「いきなり搭乗したリック・ディアスを手足のように扱うアムロはすごい」といった声が寄せられていました。

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第1位:カミーユ・ビダン

 第1位はカミーユ・ビダンでした。得票数は1121票、得票率は50.2%となっています。

 「機動戦士Zガンダム」の主人公で、エゥーゴ所属のパイロット。ガンダムMk-IIに乗り込んだことでエゥーゴに参加することになり、徐々にニュータイプとしての力を覚醒させていきました。ガンダムシリーズ生みの親・富野由悠季さんが「宇宙​世紀史上最高のニュータイプ能力の持ち主」と評したことでも有名。

 コメントでは「カミーユは歴代ニュータイプの中でも最高」「カミーユは別格すぎる、もはや超能力者」「カミーユとバイオセンサーを搭載したZガンダムはほぼ無敵」といった声が寄せられていました。

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