ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、30代を対象に「ロックで飲みたいウイスキーは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　デイリーから特別な日に飲む一本まで、ラインアップは幅広いですが、30代から「ロックで飲みたい」と支持を集めたのはどの銘柄なのでしょうか？　さっそくランキングを見てみましょう。

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調査概要

【30代が選ぶ】ロックで飲みたい「ウイスキー」ランキング

第2位：響

　第2位は、「響」でした。飲料メーカー「サントリー」が製造しているブレンデッドウイスキーです。24面カットのデキャンタボトルが特徴で、2024年4月時点では「響JAPANESEHARMONY」「響BLENDER’SCHOICE」「響21年」「響30年」がラインアップ。

　響は、さまざまな樽から選び抜いた原酒を組み合わせているため、それぞれの樽からの香りもしっかりと移っています。微妙に違う香りを味わいときはストレート、刻一刻と変化する味わいを楽しむときはロックで楽しむという人も多いのではないでしょうか。

第1位：山崎

　第1位に輝いたのは、「山崎」でした。飲料メーカー「サントリー」が製造している銘柄。1984年に誕生した山崎は、山崎蒸溜所のモルト原酒のみを使用したシングルモルトウイスキー。2024年4月時点では、「山崎」「山崎12年」「山崎18年」「山崎25年」がラインアップ。

　サントリーが保有する多種多様な原酒の中から「ワイン樽貯蔵モルト」を使用し、「山崎」を語る上で欠かすことのできない「ミズナラ樽貯蔵モルト」など、複数の原酒の個性が重なり合うことで生まれた、やわらかく華やかな香り、甘くなめらかな味わいが特長です。

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