ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住者を対象に「最高にうまいとんかつチェーンは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東で暮らす多くの人から「最高にうまい！」と支持されたのは、どのとんかつチェーンだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2024年2月15日
調査対象	関東地方在住者
有効回答数	386票

【関東地方在住者に聞いた】最高にうまい「とんかつチェーン」ランキングTOP16！

第5位：松のや

　第5位は「松のや」でした。松屋フーズが運営するとんかつ店チェーンで、当初は「松乃家」という名前で展開していましたが、海外進出をきっかけに現在の「松のや」に名称が変更されました。

　そんな松のやは、定食・丼・カレーなど幅広いメニューを提供。ジューシーさと脂身のおいしさが際立つ「国産雪国育ちロースかつ定食」や、さっぱりとした味わいで食べやすい「鬼おろしポン酢ロースかつ定食」などのメニューがラインアップされています。また、惣菜用の単品ロースかつなども販売されているのも特徴です。

第4位：とんかつ新宿さぼてん

　第4位は「とんかつ新宿さぼてん」でした。グリーンハウスフーズが展開するとんかつチェーンで、レストランの他にテイクアウト専門の「さぼてんデリカ」も出店しています。

　とんかつ新宿さぼてんでは、代表的なメニューである「さぼてん御膳」をはじめとして、数量限定の「北海道産 雪乃国ロースかつ御膳」や、「本格さぼてんかつカレー」「ふんわり卵のかつ丼」なども提供しています。また、子どもでも食べやすいように工夫された「お子様プレート」や「お子様カレー」も用意されており、家族連れでも行きやすくなっています。

第3位：かつや

　第3位は「かつや」でした。1998年に1号店を開店したとんかつチェーンで、国内外を合わせて500以上の店舗があります。

　そんなかつやでは、店舗ごとにメニューは異なりますが、カツ丼やカツカレー、定食などを幅広く用意しており、テイクアウトメニューも豊富に取りそろえられています。また、焼き上がったときに衣が立つ「剣立ち」を重視した生パン粉や、カツに合う国産米、朝採れキャベツを使用するなど、味にもこだわりがあります。

第2位：とんかつ まい泉

　第2位は「とんかつ まい泉」でした。サントリーホールディングス傘下のとんかつチェーンです。東京を中心に店舗を展開しており、海外にも進出しています。

　とんかつ まい泉では、オリジナルのブランド豚「甘い誘惑」の使用や、食感の良さを引き出すためにこだわりのパン粉や油を使った下ごしらえをしていることが特徴。また、職人の技術を受け継ぐため、「パン粉付けマイスター制度」を導入し、その中でも秀でた技術を持つ人に「グランドマイスター」の称号を与えるなど、おいしさをとことん追求しています。

第1位：とんかつ和幸

　第1位は「とんかつ和幸」でした。1958年に1号店をオープンしたとんかつチェーンで、首都圏を中心に、中国やタイにも店舗展開しています。

　そんなとんかつ和幸では、アメリカやカナダなどの広大な大地で育てられた豚を使用しており、熟成させることで豚肉本来のうまみを楽しめるようになっています。メニューには、ご飯と味噌汁がセットになったものや、各種盛合せ、ひれかつ鍋御飯などがあり、ひれかつ御飯などでは、御飯・味噌汁・キャベツがおかわり自由となっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！