【難読地名】30代以下が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う兵庫県の市町名ランキングTOP25! 第1位は「宍粟市」【2024年最新投票結果】
ねとらぼ調査隊では、2024年4月15日から4月22日までの間、「『地元民しか読めない!』と思う兵庫県の市町名は?」というアンケートを実施していました。
ご投票、ありがとうございました! 今回は30代以下と回答した人からいただいた115票をもとにした結果を発表します。
若い世代が「地元民しか読めない」と考えているのは、兵庫県のどの市町村名だったのでしょうか? 早速結果をみていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2024年4月15日~4月22日 |
---|---|
有効回答数 | 115票 |
質問 | 「地元民しか読めない!」と思う兵庫県の市町名は? |
第2位:朝来市(あさごし)
第2位は「朝来市(あさごし)」でした。兵庫県のほぼ中央に位置し、京阪神からは鉄道や高速道路を利用して1時間半から2時間ほどの距離にある朝来市。京阪神大都市圏と但馬・山陰地方とを結ぶ交通の要衝として栄えてきました。現在の朝来市は、2005年に旧朝来郡にあった4つの町が合併して誕生しました。
市内には竹田城跡があり、運がよければ朝来山の中腹にある県立自然公園からは雲海に浮かぶ「天空の城」を望むことが可能。また、近畿地方最大の円墳など古墳が多く残されており、歴史を感じる地域でもあります。
第1位:宍粟市(しそうし)
第1位は「宍粟市(しそうし)」でした。兵庫県の中西部に位置し、鳥取県や岡山県と市域を接している宍粟市。神戸まで約100キロ、大阪まで約140キロの場所に立地しています。山陽地方と山陰地方を結ぶ国道29号と中国自動車道が交差するため、交通の要衝として発展してきました。市域の大部分が山地となっており、森林資源を活用した産業が活発に行われています。
「宍粟」という地名は、奈良時代に編纂された『播磨国風土記』にも「宍禾郡(しさはのこおり)」として記載されているほど、歴史のあるものだそうです。宍粟市では、難読地名を生かした町おこしにも取り組み、同じく難読地名の自治体として知られる千葉県の匝瑳市(そうさし)と交流を深めています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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