人気特撮シリーズの「仮面ライダー」では、平成の時代に放送された20作品を「平成仮面ライダー」と称しています。個性豊かな主題歌が、作品をさらに盛り上げてくれますよね。

　ねとらぼ調査隊では2024年2月14日～21日の間、「主題歌が好きな『平成ライダー』作品は？」というテーマでアンケートを実施していました。

　投票結果の中から、今回は「30代以下」の投票をもとにしたランキングを紹介します。30代以下からは、どの平成仮面ライダー作品の主題歌が人気なのでしょうか。結果を見ていきましょう！

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調査概要

第2位：仮面ライダー555

　第2位は「仮面ライダー555」でした。2003年1月から2004年1月まで放送された、平成仮面ライダーシリーズ4作目です。

　本作は人間サイドだけでなく、人間の姿をして生きる怪人・オルフェノク側の葛藤も描き、ドラマ性の高さでも話題になった作品。主人公の「乾巧（いぬいたくみ）」を、半田健人さんが演じています。

　そんな仮面ライダー555の主題歌は、DA PUMPのISSAさんが歌う「Justiφ’s」。アップテンポで爽快感のあるメロディーに、ISSAさんの高音ボイスがマッチしています。登場人物たちの想いや葛藤が読み取れる、深みのある歌詞も特徴です。

第1位：仮面ライダーアギト

　第1位は「仮面ライダーアギト」でした。2001年1月から2002年1月まで放送された、平成仮面ライダーシリーズ2作目の作品です。

　記憶喪失の青年「津上翔一（つがみしょういち）」が仮面ライダーアギトへ変身するほか、若手刑事「氷川誠（ひかわまこと）」が仮面ライダーG3へ、大学生「葦原涼（あしはらりょう）」は仮面ライダーギルスに変身します。3人のライダーの物語が複雑に絡み合う壮大なストーリーに、視聴者も引き込まれました。

　主題歌は、歌手や声優などで活躍する石原慎一さんが歌う「仮面ライダーAGITO」。力強い石原さんの声で、作品の世界観を反映した歌詞が歌い上げられており、やる気や勇気がみなぎってくるような曲となっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！