【30~40代に聞いた】ハイボールにおすすめの「ウイスキー」ランキングTOP30! 第1位は「角瓶」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30~40代の男女を対象に「ハイボールにおすすめのウイスキー」というテーマでアンケートを実施しました。

 ハイボールは、日本では今やポピュラーなウイスキーの飲み方のひとつです。ストレートやロックでは感じられない個性を味わえるのがポイントです。30~40代の人から「ハイボールにおすすめ」と支持を集めたのは、どのウイスキーだったのでしょうか? さっそく、結果を見てみましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年12月7日
調査対象全国の30~40代の男女
有効回答数389票

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【30~40代に聞いた】ハイボールにおすすめの「ウイスキー」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第5位:トリス

画像:サントリー

 第5位は「トリス」でした。大手メーカーのサントリーが手がける銘柄のひとつ。1946年という戦後まもない頃に、「安くてもしっかりとした品質のお酒を飲んでもらいたい」という思いでリリースされた商品です。2010年には、「トリスハイボール」のブームが再燃しました。

 2015年には、ハイボールやロック、水割りなどさまざまな飲み方で親しみやすい「トリス<クラシック>」も発売されました。

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第4位:響

画像:サントリー

 第4位は「響」でした。サントリーが保有する「山崎蒸溜所」「白州蒸溜所」のモルト原酒と、「知多蒸溜所」のグレーン原酒を、マスターブレンダーが熟練の技でブレンド。ジャパニーズブレンデッドウイスキーの最高峰を目指した銘柄です。

 中でも、「響 JAPANESE HARMONY」は、ローズやライチのような華やかな香りが特徴。炭酸で割ると、繊細な味わいとともに爽快な喉越しを楽しめます。

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第3位:白州

画像:サントリー

 第3位は「白州」でした。サントリーが保有する白州蒸溜所は、南アルプスの麓、山梨県北杜市にあります。約82万平方メートルもの広大な森に囲まれ、澄んだ空気と幾本もの清流に恵まれ、“森の蒸溜所”とも呼ばれています。

 そんな環境で生み出される白州は、香りがみずみずしく、軽快な口当たりでありながら、ほのかにスモーキーという、奥行きある味わいが特徴です。

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第2位:山崎

画像:サントリー

 第2位は「山崎」でした。1923年に着工した日本最古のモルト蒸溜所である「山崎蒸溜所」から生み出されるウイスキー。1カ所で多彩な原酒を作り分け、約140万樽を保有しているという、世界でも珍しい蒸溜所です。

 山崎は、それら多様な原酒をブレンドすることで、花や果実を思わせるような華やかな香りがあるのが特徴。ハイボールにすると、爽やかな芳香が顔を出し、樽熟成に由来する独特の甘みも味わえます。ウイスキーとソーダを1対3か1対2にした、濃いめの割り方がおすすめです。

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第1位:角瓶

画像:サントリー

 第1位は「角瓶」でした。1937年に、サントリーの創業者・鳥井信治郎さんが「スコッチに負けない日本のウイスキー」を目指して誕生させた銘柄です。リリースから80年以上経った今でも、日本での売り上げはトップクラスを誇ります。

 角瓶は、サントリーが保有する蒸溜所、「山崎」「白州」のバーボン樽原酒をバランスよくブレンドして作られます。ハイボールに合うよう、しっかりとしたコクとドライな後口で味わいが設計されているのだとか。「角ハイボール缶」としてスーパーやコンビニなどでも売られており、気軽に楽しめるのも魅力です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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