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【スカーレット45話】「人妻のよろめき」トレンド入り! 東京に発つ直子、スイカ効果で素直になれた常治

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 NHK連続テレビ小説「スカーレット」45話、ついに就職が決まった直子(桜庭ななみ)が東京に発つ回。川原家に巻き込まれ、離婚騒動が立ち上がった大野家が夫婦げんか中に発した「人妻のよろめき」が日本のTwitterトレンドに入りました。

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お父ちゃんはダメだけど、かわいく見えてしまう

 何度も仕事を紹介されながらも「自分には向いてない」「今度こそちゃんとやる」と続かなかった直子。ついに決まった東京行きも期待を抱きながらも、やりたいことがあるわけではないと、葛藤心や反骨精神がうかがえるスタンスを取っています。父・常治(北村一輝)との関係も喜美子(戸田恵梨香)とは違い、喜美子にとってうれしいアイテムだった「お父ちゃんの(クサい)手ぬぐい」も、直子にとってはいらないものです。

 視聴者にとってお父ちゃんはかなりのダメ親父なわけですが、喜美子の仕事の背中を(結果として)押すことになった42話からここ数話、だんだんかわいく見えてきてしまっています。このかわいげは、やっぱり北村一輝さんの演技のうまさによるところが大きいですよね……。

 直子と常治の口論、「お父ちゃんが行くな言うてもうちは東京いくで」「別に行くなとは…」「言うてるやんけ!」「言うてへんねん!」「ほな何や、何が言いたいねん!」「……せやかお前……お前……」(言葉にならずにちゃぶ台返し)(家族みんなで阻止)も、ダメだけどちょっとかわいく見えてしまうシーン。

 素直に「心配」の一言が言えない常治。縁側に一列に並んでスイカを食べてようやく、ぽろっと本心を漏らすことができました。ツンデレ態度は喜美子には汲んでもらえるけれど、直子には素直な言葉のほうが届きます。お父ちゃんがそれに気づく日は……来ないかもしれませんが、今回は結果的に直子が受け止めることができる形になったようです。直子の東京生活も今後気になります。

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人妻のよろめき、トレンド入り

 そんな川原家に巻き込まれた形で夫婦喧嘩が発生していたのが大野家。喜美子の進学費用のために貯めていたマツ(富田靖子)のへそくりを頼まれて預かっていた陽子(財前直見)が、夫・忠信(マギー)に浮気を疑われていたのです。

 マツとの約束のために、「女にも言えんことがあるっちゅうやろ」と返す陽子に、「男や! 男がおるに違いない! おっとろしい、人妻のよろめきや!」と決めつける忠信。この「よろめき」は、三島由紀夫のベストセラー小説『美徳のよろめき』(1957年)から流行語になった言葉。作中は1959年なので、忠信さんも愛読者だったのかもしれません。

 それにしても、友達のために秘密を守れる陽子さんはステキ。現在ちょっとはじけた方向に育っている信作(林遣都)ですが、最終的には陽子さんのいいところを引き継いでいるといいですね……!

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