【70代に聞いた】最高にうまいと思う「バーボン」ランキングTOP33! 第1位は「ワイルド ターキー」【2024年最新調査結果】
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ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代の男女を対象に「最高にうまいと思うバーボン」というテーマでアンケートを実施しました。
アメリカンウイスキーの中の代表格とされるバーボン。70代の人々から支持されているのは、どの銘柄なのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。
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調査概要
アンケート実施日 | 2024年4月11日 |
---|---|
調査対象 | 全国の70代の男女 |
有効回答数 | 294票 |
【70代に聞いた】最高にうまいと思う「バーボン」ランキング!
第5位:アーリー タイムズ
第5位は「アーリー タイムズ」でした。
1860年にケンタッキー州で誕生したブランド。製造を始めた当初、小さな桶で穀物をすりつぶし、銅製の蒸留器を使い直火で蒸留するなど、昔ながらのウイスキー製法を採用していたことから、“アーリータイムズ”と名付けられたそうです。
現在の代表銘柄のひとつ「アーリータイムズ ゴールド」は、独自のアーリー・タイムズ酵母を使用し、良質なグレーンと水を加えて熟成。バニラやシトラスなどの香りと、桃やプラム、キャラメルやメープルシュガーのような甘みを、ライ麦のスパイシーさが引き締めるスマートな仕上がりです。
第4位:I.W.ハーパー
第4位は「I.W.ハーパー」でした。
ドイツからのアメリカ移民だった、アイザック・ウォルフ・バーンハイムによって誕生したブランド。品質にこだわって完成させたバーボンは、彼のイニシャル「I.W.」と、その親友フランク・ハーパーの名前を取って「I.W.ハーパー」と名付けられました。
代表銘柄の「I.W.ハーパー ゴールドメダル」は、1885年のニューオーリンズの万国博覧会で金賞を受賞し、その後も多数の博覧会で金賞を受賞したことが名前の由来。洗練された味わいが特徴のバーボンです。
第3位:メーカーズ マーク
第3位には「メーカーズ マーク」がランクイン。スコッチ・アイリッシュ系をルーツとする「サミュエルズ家」が、1840年に製造を開始したバーボンウイスキーです。
機械まかせにせず、人の手で丁寧に造られたバーボンで、原料には、一般的なライ麦ではなく冬小麦を採用しているのが大きな特徴。それにより、特有のまろやかな口当たりを実現しています。そのほか、150年以上受け継がれてきた酵母菌や、貯蔵庫内のたるの位置の定期的な入れ替えなど、品質へのこだわりが随所に施されています。
第2位:ジムビーム
第2位は「ジムビーム」でした。世界での売り上げトップクラスを走り続けているバーボン。大粒で高品質のデントコーンを原料に採用し、代々受け継がれてきた秘伝の酵母と、伝統ある製法で造られています。香味のバランスがよく、心地よい飲み口が特徴です。
6年以上の長期熟成を経た最上級品「ジムビーム ブラック」や、ライ麦特有のスパイシーでドライな香味を生かした「ジムビーム ライ」などのラインアップがあります。
第1位:ワイルド ターキー
そして第1位に輝いたのは「ワイルド ターキー」でした。ケンタッキー州を代表するバーボンのひとつで、日本でもバーボンといえばワイルドターキー、というイメージが強いことを裏付ける結果となりました。
60年以上にわたり受け継がれている自家製の酵母菌のほか、アメリカン・ホワイトオークの熟成たるの内側を最高レベルまで強く焦がす、“アリゲーターチャー”と呼ばれる製法が大きな特徴。これにより、深い琥珀(こはく)色とコクを実現しています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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