ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の30〜40代を対象に「2000年代の大河ドラマで再放送してほしいのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　さまざまな偉人や時代がテーマになった「2000年代の大河ドラマ」の中で、30〜40代から「再放送してほしい」と思われているのはどの作品だったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

【30～40代に聞いた】再放送してほしい「2000年代の大河ドラマ」ランキング

第2位：篤姫

　第2位は、2008年に放送された「篤姫」でした。宮尾登美子さんの小説『天璋院篤姫』を原作とする大河ドラマで、主人公の天璋院（篤姫）を宮﨑あおいさん。宮崎さんは当時、大河ドラマ史上最年少の主演俳優として注目を集めました。

　幕末の激動期を舞台に、薩摩藩島津家の分家に生まれた篤姫。後に徳川十三代将軍の正室となり、将軍・家定の死後、出家して天璋院となります。その後江戸城無血開城において重要な役割を果たすなど、篤姫の波乱万丈の生涯が描かれました。

第1位：新選組！

　第1位は、2004年に放送された「新選組！」でした。日本史の中でも人気が高い新選組を題材にした作品で、主人公の新選組局長・近藤勇を熱演したのは香取慎吾さん。脚本は、後に「真田丸」「鎌倉殿の13人」を手がけた三谷幸喜さんが担当しました。

　ほか新選組の隊士たちには、藤原竜也さん、山本耕史さん、オダギリジョーさん、堺雅人さんなど、人気俳優たちを起用。時代の荒波に揉まれながらも、未来を信じて生きた近藤と仲間たちの青春群像劇です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！