「難読市名」ランキングTOP10! 第1位は「長野県東御市」【2019年最新調査結果】

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 ウェイブダッシュが運営する「生活ガイド.com」が実施している「みんなのランキング」では、地域をテーマにしたさまざまなランキングを発表しています。

 今回はその中から「難読市名」のランキングを紹介します。これは、ピックアップされた26の難読市名を、クイズ形式で回答してもらったものの結果です。全国にある市の中で、読めない人が多かった「難読市名」は何だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2019年7月5日~8月5日
調査対象生活ガイド.com会員10代~80代の男女
有効回答数195人

(出典元:『東御市』を正確に読める? 全国難読市ランキングTOP10発表! | ウェイブダッシュのプレスリリース

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「難読市名」ランキング

画像:写真AC
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第2位:千葉県匝瑳市(そうさし)

画像:写真AC

 第2位は、千葉県北東部に位置する「千葉県匝瑳市(そうさし)」でした。2006年、八日市場市と野栄町が合併して生まれた市です。市中心部をJR総武本線と国道126号が通り、東京からは70キロ圏に立地しています。

 「匝瑳」という地名は、5世紀終わりごろから6世紀始めにかけて名付けられたものと考えられています。畿内(現在の近畿地方)の豪族・物部小事という人物が坂東(現在の関東地方)を征したことによって朝廷から下総国の一部を与えられ、その地を「匝瑳」と称したのだそうです。語源は、下総国にある11郡のうち最大の郡であったことに由来する説など諸説あり、「さふさ」と発音する地名に縁起のよい漢字をあてたと考えられています。

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第1位:長野県東御市(とうみし)

画像:写真AC

 第1位は、長野県東部に位置する「長野県東御市(とうみし)」でした。2004年、小県郡東部町(ちいさがたぐんとうぶまち)と北佐久郡北御牧村(きたさくぐんきたみまきむら)の2町村が合併して生まれた市で、浅間連山や八ヶ岳連峰、千曲川といった豊かな自然に恵まれた地域です。

 合併した2つの町村にある文字をとって生まれた「東御市」の名前は、名称案を募集したのち、住民アンケートによって決められました。毎年10月3日を「東御の日」とするなど、住民にとっても思い入れの深い名称であることが感じられます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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