乗ってみたい「日本の路面電車」ランキングTOP10! 第1位は「伊予鉄道 市内電車(愛媛県松山市)」【2019年最新調査結果】

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 ウェイブダッシュが運営する「生活ガイド.com」が実施している「みんなのランキング」では、地域をテーマにしたさまざまなランキングを発表しています。

 今回はその中から「乗ってみたい日本の路面電車」の人気ランキングを紹介します。全国各地で乗ることのできる「路面電車」のうち、乗ってみたい路面電車として多くの人から支持を得たのはどれだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2019年11月12日~12月11日
調査対象生活ガイド.com会員10代~80代以上の男女
有効回答数270人

(出典元:蒸気機関車型「坊っちゃん列車」の伊予鉄が1位に。路面電車ランキング | 株式会社ウェイブダッシュのプレスリリース

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乗ってみたい「日本の路面電車」ランキング

画像:写真AC
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第2位:万葉線株式会社(富山県高岡市〜富山県射水市)

画像:写真AC

 第2位は、富山県高岡市・高岡駅と富山県射水市・越ノ潟を結ぶ「万葉線株式会社」でした。利用者が減少したことなどから廃止も検討された万葉線ですが、重要な生活路線であることから第三セクター・万葉鉄道株式会社として営業を開始。軌道線(一般道路に敷設したレールを走る仕組み)から鉄道線に変わることも特色のひとつです。

 高岡市出身の漫画家、藤子・F・不二雄氏にちなみ、ドラえもんの「生誕100年前」を記念して、2012年9月に運行を開始した「ドラえもんトラム」は大人気。車内にもドラえもんのキャラクターがデザインされています。

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第1位:伊予鉄道 市内電車(愛媛県松山市)

画像:写真AC

 第1位は、愛媛県松山市を走る「伊予鉄道 市内電車」でした。「いよてつ」の愛称で知られる伊予鉄道の路面電車です。JR松山駅前と、松山市中心部である松山市駅を結ぶほか、道後温泉へもJR松山駅から乗換なしで行くことができるなど、市民の生活にも観光客にも欠かせない乗り物といえるでしょう。

 蒸気機関車がモデルなった観光列車「坊っちゃん列車」も走っており、2001年の復活以降、運休を経て2024年3月に再度運行が再開されました。乗務員の制服も昔の制服が再現されており、タイムスリップしたような気分が味わえそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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