ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西・中国・四国在住者を対象に「買ってきてほしい別府のお土産（お菓子・スイーツ）は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　日本有数の温泉地として知られる別府には、多くの観光客が訪れています。関西・中国・四国地方に住む人から「お土産に買ってきてほしい」と人気を集めたのはどの商品なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【関西・中国・四国在住者が選ぶ】買ってきてほしい「別府のお土産（お菓子・スイーツ）」ランキング

第2位：かるかん饅頭（かるかん堂中村屋）

　第2位は「かるかん堂中村屋」の”かるかん饅頭”です。得票率は12.2％でした。かるかん堂中村屋は1952年創業のかるかん専門店。かるかんといえば鹿児島発祥の九州銘菓として知られています。

　中村屋のかるかんは、ふんわりとした口当たりとしっとりした甘みが上品な和菓子です。山芋と米粉、そして砂糖とシンプルな材料で作られており、特に山芋は国産のものを土がついた状態から皮をむき、毎朝擦りおろしています。

第1位：地獄蒸しプリン（岡本屋売店）

　第1位は「岡本屋売店」の”地獄蒸しプリン”です。得票率は15.5％でした。岡本屋はお土産と軽食の売店で、観光スポット「明礬地獄（みょうばんじごく）」に隣接しています。

　地獄蒸しは別府温泉の蒸気を利用して食材を蒸す調理法で、岡本屋の地獄蒸しプリンは1988年から長きにわたって愛されている人気のスイーツ。1個1個手作業で仕上げられ、苦味のきいたカラメルと濃厚な味わいが魅力です。

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