現在は、吉高由里子さんが主演を務める「光る君へ」を放送中の「NHK大河ドラマ」。これまで数多くの名作が作られたドラマシリーズで、各年代で個性豊かな作品が放送されています。

　そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西地方在住者を対象に「映画化してほしい2000年代のNHK大河ドラマ」というテーマでアンケートを実施。「2000年代の大河ドラマ」の中で、映画化してほしいと票を集めたのはどのドラマだったのでしょうか？

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調査概要

【関西地方在住者に聞いた】映画化してほしい2000年代の「NHK大河ドラマ」ランキング

第2位：新選組！

　第2位は得票率15.7%の「新選組！」でした。2003～2004年度に放送されたドラマで、主人公・近藤勇を香取慎吾さんが演じ、脚本は三谷幸喜さんが担当。三谷さんらしい大胆な創作を盛り込んだ青春群像劇となり、人気を博しました。

　出演者には香取さんの他にも、藤原竜也さん、山本耕史さん、オダギリジョーさん、堺雅人さんなど、当時の若手俳優が勢ぞろい。現在大活躍している俳優ばかりなので、もし映画化されれば大ヒットしそうですね。

第1位：風林火山

　第1位に選ばれたのは「風林火山」。得票率は19.9%でした。2006～2007年度に放送された作品で、武田信玄に仕えた軍師・山本勘助が主人公です。勘助は内野聖陽さんが演じ、徹底した役作りが話題を集めました。また、上杉謙信役をミュージシャンのGackt（現・GACKT）さんが担当。豪華な出演陣の演技を楽しめる人気作です。

　そんな「風林火山」は重厚な人間ドラマを堪能できる作品であるとともに、壮大な合戦シーンも魅力の一つ。映画化され、大きなスクリーンで迫力ある場面を見たい人が多いのかもしれませんね。

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