ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専で文武両道なイメージの大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　東京都に本部を置く難関私立大学を表す「早慶上理ICU」（早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学）と「GMARCH」（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）、そして「日東駒専」（日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学）。その中で、多くの30代以下から文武両道なイメージを持たれているのは、どの大学だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【30代以下が選ぶ】「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専で文武両道なイメージの大学」ランキング

第2位：慶應義塾大学

　第2位は、得票率13.5％の「慶應義塾大学」でした。福澤諭吉が1858年に開いた「蘭学塾」を前身とする私立大学。自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任で行う「独立自尊」を基本精神に、実証的に真理を解明し、問題を解決する「実学の精神」のもと、人格を備えた社会の先導者にふさわしい人材の育成を目的としています。

　教育や研究のレベルが高いことはもちろん、体育の向上と人格形成を目的として創設された「慶應義塾体育会」を中心とし、「文武両道」の優秀な人材を各方面に輩出。東京六大学野球2023秋季リーグ戦において4季ぶり40回目の優勝を果たした野球部をはじめ、多くの部が活躍しています。

第1位：早稲田大学

　第1位は、得票率16.7％の「早稲田大学」でした。1882年に開校された「東京専門学校」を前身とする私立大学です。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念に、豊かな人間性を持った地球市民の育成を目的としています。

　高水準の教育や研究分野はもちろんのこと、スポーツの面でも日本の大学をけん引する存在のひとつとして知られ、日本の近代スポーツ発展においても重要な役割を果たしてきました。東京六大学野球連盟に所属し、プロ野球選手も数多く輩出している野球部や、関東大学リーグ優勝や天皇杯優勝など数々の実績を誇るア式蹴球部（サッカー部）などが有名です。

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