ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、近畿地方在住の60代を対象に「校舎がかっこいいと思う近畿地方の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　近畿地方の60代から「校舎がかっこいい」と支持を集めたのは、どの私立大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

【近畿地方の60代に聞いた】校舎がかっこいいと思う「近畿地方の私立大学」ランキング

第2位：立命館大学

　第2位は、得票率8.3％の「立命館大学」でした。

　京都市中京区に本部を置く立命館大学は、1869年に西園寺公望が始めた私塾「立命館」をルーツとする大学で、1922年に大学令により「立命館大学」となりました。「自由と清新」を建学の精神に、「平和と民主主義」を教学理念に掲げています。

　立命館大学は京都府や大阪府、滋賀県にキャンパスを持ちますが、このうち京都市北区にある「衣笠キャンパス」は、ユネスコ世界遺産である金閣寺や龍安寺からも近いのが特徴。また、滋賀県草津市にある「びわこ・くさつキャンパス」は、琵琶湖や山など豊かな自然環境のなか、最先端の科学研究ができる環境が整っています。

第1位：同志社大学

　第1位は、得票率16.7％の「同志社大学」でした。

　京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年に開校された「同志社英学校」を前身とし、1920年に大学令により設置された私立大学。「良心教育」を建学の精神に、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念に掲げています。

　同志社大学の「今出川キャンパス」は、1887年に完成した「有終館」や1894年に開館した「クラーク記念館」、1890年に竣工した「ハリス理化学館」などレンガ造りの重要文化財を5棟有しています。また、「アーモスト館」「啓明館」は登録有形文化財に指定。歴史的価値の高い建物を複数持っているところが、評価につながったかもしれませんね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！