【60代以上の男性が選ぶ】名曲だと思う「松任谷由実（荒井由実）のシングル曲」ランキングTOP36！　第1位は「あの日にかえりたい」【2024年最新投票結果】

　1972年にシングル「返事はいらない」で、旧姓の「荒井由実」名義でデビューした「松任谷由実」さん。これまで数多くのヒットシングルを発表し、常に日本の音楽シーンを引っ張り続けています。

　そこで、ねとらぼでは2024年5月3日〜5月10日にかけて「名曲だと思う『松任谷由実（荒井由実）のシングル』は？」というアンケートを実施していました。

　本記事では、寄せられた投票の中から「60代以上の男性」の結果に絞ったランキングを紹介。人気を集めたのはどの曲だったのか、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

第2位：翳りゆく部屋

　第2位は「翳りゆく部屋」でした。発売年は1976年。「荒井由実」名義でリリースされた7枚目のシングルです。悲しい別れを歌っており、「荒井由実」名義としては最後のシングルとなりました。パイプオルガンを使った美しい音色によるメロディーラインが特徴で、松任谷さんが14歳で原曲を作ったという逸話もある一曲です。

　同曲は椎名林檎さんやエレファントカシマシなど多くのミュージシャンにカバーされ、時代を越えた名作として歌い継がれています。

第1位：あの日にかえりたい

　第1位は「あの日にかえりたい」でした。1975年に発売されており、「荒井由実」名義でリリースされた6枚目のシングルです。 TBS系のドラマ「家庭の秘密」で主題歌に採用され、オリコンチャートで週間1位を獲得するなど大ヒットを記録しました。

　ボサノヴァ風のおしゃれなアレンジの作品で、林立夫さん、細野晴臣さん、鈴木茂さんなど豪華ミュージシャンの演奏も楽しめます。バラードの名曲として、この作品も多くのミュージシャンにカバーされています。

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