「子や孫に勤めてほしい企業・職種(男の子版)」ランキングTOP21! 第1位は「国家公務員」【2024年最新調査結果】
法人会員向けに与信管理クラウドサービスを提供するリスクモンスターは、未成年の子どもおよび孫をもつ20~69歳の男女800人を対象に、「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」について調査を行い、その結果を発表しました。
本記事では、男女別のランキングから「男の子」のランキングを紹介します。どのような企業・職種が人気を集めたのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2024年3月15日 |
---|---|
調査対象 | 未成年の子どもおよび孫を持つ20~69歳の男女 |
有効回答数 | 800人 |
(出典元:リスクモンスター「第12回『お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業』」)
「子や孫に勤めてほしい企業・職種(男の子版)」ランキング
第2位:トヨタ自動車
第2位は、得票率13.8%の「トヨタ自動車」でした。前回の同ランキングで2位だった地方公務員と入れ替わる形で順位を上げています。
愛知県豊田市に本社を構える、日本最大手の自動車メーカー。国情にあった自動車の製造を目標に、1966年には「カローラ」、1997年には世界初の量産型ハイブリッドカー「プリウス」と数々の名車を生み出してきました。自動車産業の現代を「100年に一度の大変革期」と捉え、カーボンニュートラルの実現をはじめ、電気自動車やハイブリッド車などさまざまな動力源の車をつくり、顧客のニーズに応じられる体制の構築を推進しています。
トヨタ自動車では、社員がいきいきと働ける環境づくりに注力しており、日本トップレベルの福利厚生が用意されています。また、日本有数の大企業として知られており、2023年の世界販売台数において過去最高の1123万台を記録し、4年連続で販売世界一を達成しているところも将来性があると支持を集めたのではないでしょうか。
第1位:国家公務員
第1位は、得票率18.0%の「国家公務員」でした。前回の同ランキングに引き続き1位を獲得するなど、圧倒的な人気を誇っています。
国家公務員は、「立法」「司法」「行政」の3つの国の機関に従事する職業です。医療や教育、治安維持や防災などをはじめ、裁判や国会の運営、安全保障や国家財政など社会のあらゆる分野が業務領域となります。勤続年数や役職によって給料が上がる年功序列制度が採用されているため、安定した収入が得られるところも魅力。国に関わる業務を行うため、強い責任感や使命感などが求められる職業です。
男の子に重視されているポイントとして「経営が安定している(50.2パーセント)」「給与が高い(40.0 パーセント)」「過重労働・ハラスメントがない(37.1パーセント)」などがあがっていました。先行きが不透明で将来の予測が困難な時代だけに、安定して長く勤められる職種に人気が集まっているようです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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