2024年5月3日から5月10日までの間、ねとらぼでは「『初心者におすすめしたい』平成ライダーは？」というアンケートを実施していました。

　2000年から2018年にかけて放送された「平成ライダー」は、電車や警察、ゲームなど、さまざまな要素を取り入れているのが主な特徴です。

　今回のアンケートでは計2255票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　全20作品ある平成ライダーシリーズの中で、どの作品が「初心者に勧めたい」と支持されたのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：仮面ライダーW

　第2位は「仮面ライダーW」でした。得票数334票、得票率14.8％を獲得しています。「仮面ライダーW」は、平成仮面ライダーシリーズ11作目として、2009年に放送された作品です。私立探偵の翔太郎を桐山漣さん、相棒のフィリップを菅田将暉さんが演じました。

　「ガイアメモリ」の力で変化した怪人「ドーパント」から平和を守るため、翔太郎とフィリップは2人で1人のライダー「仮面ライダーW」に変身します。翔太郎とフィリップの絆が深まっていく様子や、理解しやすく面白いストーリーに、初心者におすすめしたいと思った人も多いようですね。

　コメント欄には「各キャラクターが個性的で、アニメ感覚で見れるのでおすすめ」「当たり外れがなく、どの回を見ても面白い」という意見が寄せられました。

第1位：仮面ライダー電王

　第1位は「仮面ライダー電王」でした。得票数345票、得票率15.3％を獲得しています。「仮面ライダー電王」は平成仮面ライダーシリーズ8作目として、2007年に放送された作品です。不運で弱気な主人公・野上良太郎を、佐藤健さんが演じていました。

　侵略者「イマジン」が企てている未来の改変を防ぐため、良太郎は「仮面ライダー電王」に変身。「モモタロス」や「ウラタロス」といった味方のイマジンと協力して、侵略者に立ち向かいます。魅力的なキャラクターによるコミカルな展開、シリアスな伏線がバランス良くまとまっている点が、初心者におすすめできるとして多くの票を集めたのではないでしょうか。

　コメント欄には「全体的に雰囲気が明るい」「コンテンツに沼らせてからじっくり教えて行きたい」という意見が寄せられました。

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