2024年5月11日から2024年5月18日までの間、ねとらぼでは「『藤井フミヤ』のシングル曲で好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　1983年に「チェッカーズ」のリードボーカルとしてデビューし、1993年からはソロのアーティストとして活動を続けている藤井フミヤさん。デビュー40周年となる2023年から2024年にかけて、全47都道府県でコンサートツアーも開催しました。

　今回のアンケートでは計1213票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　それでは結果を発表します！

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調査概要

第2位：TRUE LOVE

　第2位は「TRUE LOVE」。獲得票数は136票、得票率は11.2％でした。

　1993年にリリースされた「TRUE LOVE」は、藤井フミヤさんにとっての記念すべきソロデビューシングルです。柴門ふみさんの漫画が原作の月9ドラマ「あすなろ白書」の主題歌に使用されました。

　「TRUE LOVE」 は当時、ドラマのプロデューサーから曲作りを依頼され、初めて作詞・作曲を手掛けた楽曲。ドラマのヒットとともに注目度も急上昇し、最終的なセールスは200万枚を突破しました。

　美しいアコースティックギターの音色と、藤井さんの深みのある歌声が響き合うラブソング。静かなメロディーが切ない気持ちを呼び起こします。

第1位：Another Orion

　第1位は「Another Orion」に決定！　獲得票数は153票、得票率は12.6％でした。

　「Another Orion」は、1996年にリリースされたシングル。藤井さん自身が主演したTBS系列のドラマ「硝子のかけらたち」の主題歌です。

　別々の道を歩む愛しい人への思いをつづったラブソングで、固い決意を感じさせる歌詞と、静かなメロディーが印象的。サビ部分の盛り上がりは、何度聴いても心を震わされますよね。

　当初、船を舞台にしたドラマになると聞いた藤井さんが、船から見えるものとしてオリオン座をテーマにしたそう。しかしストーリーが変更され、夏のドラマとなったため、タイトルに「Another」を付けたという秘話があるそうです。

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