ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都・埼玉県・栃木県・群馬県在住の60～70代を対象に「老後を過ごしたい東武スカイツリーライン・伊勢崎線の駅（街）」というテーマでアンケートを実施しました。

　沿線都県の60～70代から「老後を過ごしたい」と支持を集めたのは、どの駅（街）だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【沿線都県の60～70代に聞いた】老後を過ごしたい「東武スカイツリーライン・伊勢崎線の駅（街）」ランキングTOP25

第2位：北千住

　第2位は、得票率9.5％の「北千住」でした。東京都足立区に位置する北千住駅は東武鉄道をはじめ、JR・東京メトロ・つくばエクスプレスなど複数の路線が乗り入れているターミナル駅。東京駅や池袋駅といった都内主要駅へのアクセスも良く、バス路線も整備されているため、高い交通利便性を誇ります。

　足立区では緊急時にペンダント式のボタンで救急車を呼べる「高齢者緊急通報システム」や、地域での見守りや声かけにより地域活動への社会参加を促す「孤立ゼロプロジェクト」など、高齢者支援が充実。駅周辺は大型商業施設をはじめ、スーパーマーケットや商店街などが多いほか、病院やクリニックが充実しているのも支持を集めた要因ではないでしょうか。

第1位：浅草

　第1位は、得票率14.5％の「浅草」でした。東京都台東区に位置する浅草駅は東武鉄道をはじめ、東京メトロ・都営地下鉄が乗り入れています。上野駅や東京駅などの都内主要駅へアクセスしやすく、徒歩10分圏内につくばエクスプレスの浅草駅が位置しているのも魅力です。

　駅周辺には日本有数の歴史を誇る「浅草仲見世商店街」をはじめ、大型商業施設などが点在。都内最古の寺とされる「浅草寺」や、日本最古の遊園地とされる「浅草花やしき」など、人気のスポットも数多く位置しています。台東区では高齢者テレビ電話等機能付通信ロボット購入費用の一部助成や、家具転倒防止器具の取り付けなど、さまざまな高齢者向けのサービスが提供されているのもポイントです。

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