ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の50～60代を対象に「子どもを入学させたい東京都の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東の50～60代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【関東の50～60代に聞いた】子どもを入学させたい「東京都の私立高校」ランキングTOP25

第2位：早稲田大学高等学院

　第2位は得票率13.3％で2校が並びました。1校目は「早稲田大学高等学院」です。練馬区に位置する早稲田大学高等学院は、1920年に創立された旧制早稲田大学早稲田高等学院を前身とする男子高等学校です。

　早稲田大学との中高大一貫教育校となっていて、高校では将来に向けて生徒自身が探究意欲を持ち、深く幅広い学力が身に付くよう2年次からゆるやかな文・理コース制を導入。コース別選択科目の他にも特色ある選択科目を設置し、高校の学習内容にとどまらない授業を展開しています。コンピュータによる情報教育の徹底をはじめ、第二外国語を選択必修科目とするなど、高水準の教育が行われているのも魅力です。

第2位：慶應義塾女子高校

　同率で「慶應義塾女子高校」も第2位に選ばれました。港区に位置する慶應義塾女子高校は、1950年に創立された女子高等学校です。

　慶應義塾女子高校では1年次に幅広い基礎的な知識と教養を学び、2年次からは豊富な選択科目を学びます。必修選択科目にはフランス語や中国語などの外国語、自由選択科目では慶應義塾大学の教員が担当する専門的な内容の授業など、幅広い内容がそろっています。また、選抜された生徒を海外の名門ボーディングスクールへ派遣する「慶應義塾一貫教育校派遣留学制度」も魅力。卒業生は原則として全員が慶應義塾大学へ推薦されます。

第1位：開成高校

　第1位は、得票率20.2％の「開成高校」でした。荒川区に位置する開成高校は、1871年に創立された共立学校を前身とする男子高等学校です。

　開成高校では週6日制の34時間授業を採用しており、習熟度別のクラス編成はせず、生徒の学習への意欲と自主性を尊重しながら教育を実施。情報分野では1年次からITについて学び、実際にコンピュータを使うことによって、基礎的な知識と技術を習得させています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！