リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」は、20代～50代の男女を対象に「旅先で楽しみたい横丁」というテーマで調査を実施しました。

　昭和レトロの雰囲気が漂う日本の横丁は、各地の歴史や文化を感じられ、飲食店も集まる場所です。そんな数ある横丁の中で人気を集めたのはどの横丁だったのでしょうか？

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調査概要

（出典元：『じゃらん』旅先で楽しみたい横丁ランキング）

旅先で楽しみたい「日本の横丁」ランキング

第2位：函館ひかりの屋台 大門横丁【北海道】

　第2位は北海道の「函館ひかりの屋台大門横丁」でした。JR函館駅から徒歩約5分の場所にある屋台村。多くの飲食店が参加する飲み歩きイベント「大門バル」など、さまざまなイベントが定期的に開催されています。

　幅広いジャンルのグルメを手頃な価格で楽しめるのが魅力で、北海道名物のジンギスカン専門店や知床鶏を使ったザンギ店といった北海道を代表するグルメをはじめ、和食居酒屋・イタリアン・フレンチなど、さまざまなジャンルを堪能できます。

第1位：おかげ横丁【三重県】

　第1位は「おかげ横丁」でした。おかげ横丁は、伊勢神宮内宮を出てすぐの鳥居前町「おはらい町」の中心に位置するひとつのエリアです。厳選された地元グルメの名店や特産品、伊勢土産を扱う約50の店舗が立ち並び、伊勢志摩ならではの絶品グルメとショッピングが楽しめます。

　江戸時代から明治時代にかけての伊勢街道を代表する建物が移築・再現されており、三重県の老舗の味や名産品、歴史、風習、人情を一度に体感できる場所として観光客を中心に多くの人から人気を集めています。

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