その年の一番面白い漫才コンビを決める「M-1グランプリ」。2001年から放送をスタートし、途中で4年間の休止を挟みつつも、現在までに16組の「M-1王者」が誕生しています。栄冠を手にしたコンビのその後の活躍ぶりは、皆が知るところですよね。
ねとらぼ調査隊では、「歴代M-1王者の中で、あなたが一番好きなのはどのコンビ?」というアンケートを実施。2021年6月9日〜6月22日までの期間で、8418票もの投票をいただきました。さっそく結果を見ていきましょう。
第10位:チュートリアル
442票で第10位となったのは「チュートリアル」。幼なじみで気心の知れた2人が織りなす、テンポの良い漫才が特徴です。徳井義実さんが妄想の混じった独特なボケを連発し、福田充徳さんが切れのあるツッコミで漫才を広げていきます。
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第9位:NON STYLE
518票で第9位となったのは「NON STYLE」。石田明さんが間髪入れずにボケ続ける中で、最近ではナルシストキャラも定着してきた井上裕介さんが的確に突っ込み続けます。
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第8位:中川家
520票で第8位となったのは「中川家」。剛さんと礼二さんの兄弟コンビで、大阪のあるあるネタを題材にしたコントなど独自の世界観を漫才で表現しています。記念すべき第1回の王者です。
第7位:霜降り明星
544票で第7位になったのは「霜降り明星」。粗品さんの独特なツッコミとせいやさんのモノマネも織り交ぜるボケが特徴です。若き王者となり、お笑い第七世代のブームを作り出しました。
第6位:笑い飯
555票で第6位となったのは「笑い飯」。2人が変幻自在にボケとツッコミを交互に繰り返す漫才は唯一無二の存在となっています。「無冠の帝王」を返上し、2010年についに王者となりました。
第5位:ブラックマヨネーズ
591票で第5位となったのは「ブラックマヨネーズ」。どこかネガティブな吉田敬さんのボケに、ツッコミの名手と言われる小杉竜一さんがビシバシとツッコんでいきます。
第4位:アンタッチャブル
636票で第4位となったのは「アンタッチャブル」。徹底的にボケ倒す山崎弘也さんに対して柴田英嗣さんが的確で攻撃的なツッコミを繰り広げ笑いを作り出していきます。
第3位:ミルクボーイ
775票で第3位にランクインしたのは「ミルクボーイ」。独自に開発した「オカンが忘れた○○」という漫才は斬新でテンポも良く、「コーンフレーク」を題材にしたネタはM-1史上最高得点を獲得しました。
鍛え上げたマッチョボディが特徴的な駒場孝さんと、独特な角刈りがトレードマークの内海崇さんのビジュアルも癖になります。当時として過去最高のエントリー数となる5040組の頂点に立ちました。
第2位:サンドウィッチマン
1296票で第2位にランクインしたのは「サンドウィッチマン」。今や国民的人気を誇る二人ですが、当時はダークホース的な存在で敗者復活から大逆転劇での優勝でした。
富澤たけしさんが自由にボケ続け、見た目がチンピラ風の伊達みきおさんがたしなめるようにツッコミをする漫才は、M-1決勝の舞台でも大爆笑を誘いました。
第1位:マヂカルラブリー
1762票で第1位となったのは「マヂカルラブリー」。記憶に新しい昨年度の王者は、ボケの野田クリスタルさんがほとんど喋らないで動きで笑わせるという賛否両論を巻き起こした漫才が特徴的です。
過去の出場回で審査員の上沼恵美子さんに酷評を受けるというも試練もありながら、独自のスタイルを貫き通し見事に優勝を勝ち取りました。
ランキングTOP16の全順位は、次のページからご覧ください!
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