【難読地名】40代が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う福岡県の市町村名ランキングTOP27! 第1位は「築上郡上毛町」【2024年最新投票結果】

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 2024年5月6日から5月13日までの間、ねとらぼでは「『地元民しか読めない』と思う福岡県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。

 九州最大の都市である福岡市をはじめ、個性豊かな29市29町2村がある福岡県。中には読み方に迷ってしまうような、難しい表記の地名も存在しています。

 本記事では総投票数のうち、「40代」から寄せられた計215票をピックアップしました。福岡県内の市町村名の中で、どこの地名が40代の方から「地元民しか読めない!」と支持されたのでしょうか。さっそく結果をチェックしてみましょう!

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調査概要

調査期間2023年5月6日~5月13日
有効回答数215票
質問「地元民しか読めない」と思う福岡県の市町村名は?
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第2位:嘉穂郡桂川町

 第2位には、同率で2つの町が選ばれました。1つめは「嘉穂郡 桂川町(かほぐん けいせんまち)」でした。桂川町は、福岡県の中央部に位置する人口1万2000人ほどの町。町内には国の特別史跡に指定されている「王塚古墳」があり、「土師焼」(はじやき)の産地としても知られています。

 難しい漢字が使われている地名ではないものの、初見だと「かつらがわ」と読んでしまいそうな町名ですね。

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第2位:田川郡香春町

 同率第2位の2つ目は、「田川郡 香春町(たがわぐん かわらまち)」でした。北九州市のすぐ南側に位置する香春町は、周囲を山に囲まれた人口1万人ほどののどかな町です。銅をはじめとする鉱石の産地として知られ、採れた銅はかつて奈良の大仏や貨幣などの材料としても使われたといわれています。

 自然豊かな環境にぴったりの、さわやかな雰囲気のある地名ですが、なかなか「かわらまち」とは読めないですよね。

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第1位:築上郡上毛町

 第1位は「築上郡 上毛町(ちくじょうぐん こうげまち)」でした。福岡県の東部にある上毛町は、人口は7100人ほどの町です。面積の6割ほどは森林で、棚田のある美しい田園風景が魅力のひとつ。豊かな水と緑に恵まれたエリアで、毎年6月ごろには、友枝川や東友枝川などでホタルを見ることもできます。

 「上」を「こう」と読むのは、確かに地元民でないと分かりませんよね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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