「法曹界を描いた漫画」人気ランキングTOP10! 弁護士が選ぶ1位は「家栽の人」【2021年最新調査結果】

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 弁護士ドットコムが運営する弁護士や法曹関係者向けのメディア「弁護士ドットコムタイムズ」では、会員の弁護士に対し「弁護士が選ぶ法曹界を描いたドラマ・漫画・映画ランキング」のアンケートを実施。その結果を発表しました。

 今回は、「漫画部門」の結果を見ていきましょう。なお、選択肢は「法曹」「法廷」「法律事務所」を描いた漫画のうち、「弁護士ドットコムタイムズ」が厳選した50作品で、1人につき5作品まで選択可能となっています。

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第3位:イチケイのカラス

 第3位は「イチケイのカラス」でした。得票数は134票。

 2018年から2019年まで『モーニング』で連載されていた「イチケイのカラス」は、地方裁判所の第一刑事部(イチケイ)に配属された生真面目な判事補・坂間真平を軸に、裁判所で働く個性豊かな人々たちの姿を描いた作品です。2021年には、主人公を元弁護士という経歴を持つ裁判官・入間みちおに変更したうえで月9ドラマとして放送されており、竹野内豊さんが主演を務めていました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

イチケイのカラス(1) (モーニングコミックス)

浅見理都
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第2位:弁護士のくず

 第2位は「弁護士のくず」。得票数は140票でした。

 「弁護士のくず」は、2003年から2014年まで『ビッグコミックオリジナル』で連載されました。行動はガサツで言動も下品、「人間のくず」とも呼ばれる型破りながら優秀な弁護士・九頭元人を中心に、持ち込まれるさまざまな依頼や裁判を、時には弁護士らしくない方法を用いながらも解決していく物語です。2006年には、豊川悦司さんが九頭を演じたテレビドラマも放送されました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

弁護士のくず(1) (ビッグコミックス)

井浦秀夫
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第1位:家栽の人

 そして第1位は「家栽の人」でした。得票数は219票です。

 1988年から1996年まで『ビッグコミックオリジナル』に連載された漫画。家庭裁判所を舞台に、少年審判や家事審判を通じてさまざまな人間模様が描かれます。植物好きの裁判官・桑田義雄が、事件を起こした少年など当事者たちのことを第一に考え、植物をいつくしむように見守り、育てようとする姿が印象的。何度かテレビドラマ化も行われており、2020年には船越英一郎さんを主演に迎えた作品が放送されました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

家栽の人(1) (ビッグコミックス)

毛利甚八, 魚戸おさむ
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 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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